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アフリカは、世界のブレーキでなく、アクセル、世界の工場になる

岸田総理のアフリカ歴訪は、すこし新鮮な感じがして好感度を上げたはず。日本の新しい展開も、予感させた。

以前の記事で、アフリカの発電状況が、石炭火力がとても多いことに怖さを覚える、と書いたが、まだ産業の規模自体小さく、先進国の援助次第で一気に比率を変えられるはずだ。リープフロッグ現象、何段飛びかで最先端に移行するのだ。

考えると若者が多いし、人件費も安い。広大な平面が取れるのは、すごい可能性だ。中国の次に、世界の工場になるのがこの地域だ。新しい工場の屋根にペロプスカイト太陽電池をつければ、日照量も多い。また、ITや水技術を取り込めば、世界の農場の可能性も。

アフリカがブレーキでなく、一気に飛躍のアクセルになれる。新時代の象徴のようになれるはずだ。それが、明るい未来ヴィジョン。なんとか叶えよう
!その為には、政治的安定のための投資も必要だろう。ソマリアに、テロ組織員の更生に取り組む日本の団体がある。日本人らしい良い挑戦。

干ばつ地帯に心強い、中身の濃いインタビュー。


アフリカに、日本人は8000人しかいない。中国人は100万人以上。差がある。日本人らしい、知恵のある企てを、これから実らせたい。


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