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物件を購入したら考えること

物件を購入したら最初に考えることって、どんなことがあるでしょう?

1つは管理会社を知るってことです。
自主管理でもなければ、物件の管理は管理会社にお願いするわけです。
であれば、管理会社がどんな会社か知る必要があります。

管理会社にもいろいろあって、強み弱みがそれぞれ違っていたりします。
管理をお願いする会社がどういった特徴の管理会社かを知ることは重要です。
物件によって、どういった強みのある会社にお願いした方がいいのか、変わってくるからです。

まずは管理会社管理戸数を調べてみましょう。
総じて、管理戸数が多い方が経験値が高く、日々起こる事象に様々な対応方法を持っていることが多いと思います。
地域によっては、その地域内での管理戸数ランキングみたいなものも入手できます。
ランキングの上位にいる会社であれば、それなりに管理に強い可能性が高いです。

当然、コストについてもチェックする必要があります。基本的な管理費用は家賃の5%くらいの管理会社が多く、あまり差がないのですが、賃借人が退去した際の部屋のリフォーム代とかで大きく差があったりします。
これらは実際に契約しているオーナーに話を聞いてみないとなかなか明確に知りえない点ではあります。

あと、意識しておいた方がいいなあと思うのが、その管理会社が使っている保証会社についてです。
保証には、滞納保証家賃保証の2つがあって、重要なのは滞納保証の方です。
賃借人がなんらかの理由で家賃を不払いにした際、その滞納を保証する契約なのですが、これらの契約は保証会社によってその内容が様々です。
どの保証会社を使っていて、どのような条件の契約かを確認しておいた方がいいです。
ここは、重要な割にはあまり意識していないオーナーさんも多いように思います。

管理会社を評価するうえで、とっても重要なポイントとして、客付けが強いか否かというのもあります。

ここは次回で扱いたいと思います。

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