交付決定、事業開始、そして実績報告
なんとか交付決定がされると、いよいよ補助事業開始です。
要は、ここでようやく物が買えたり、発注ができたりします。
補助事業完了予定日はあらかじめ決まっているため、ここからのスケジュール管理が非常に重要です。
そうこうしているうちに、あっという間に補助事業完了予定日が迫ってきます。
ここまでに、発注=>納品=>検収=>請求=>支払いを次々に完了させ、実績報告をしなくてはなりません。
実績報告の提出物は以下の通りです。
・様式第6の別紙1および別紙4
事務局から送られてくるフォームに事業の成果等を記述します
・様式第6の別紙2および別紙3
事務局から送られてくるフォームに費用を科目別に記述します
・様式第7
事務局から送られてくるフォームに取得財産を述します
・その他添付資料
ー 見積依頼書
ー 見積書(金額によっては要相見積もり3社分)
ー 発注書
ー 注文請書
ー 納品書
ー 検収書
ー 請求書
ー 支払いのエビデンス(通帳コピー等)
ー 参考様式17(設置前、設置後の写真添付)
私の場合は、締め切り2か月前に実績報告ができました。
ここから、また差し戻しはあるのですが、一旦実績報告をしておけば、あとは締め切りのプレッシャーはなくなります。
実績報告のOKが出れば、次に「清算払請求をしてください」と連絡があります。
私は最初の実績報告をしてからここまで2か月かかりました。
結果、2か月前に出したアドバンテージをここで食いつぶしました。。
でも、清算払請求から実際の支払いは1週間と早いです。
ここはさすがですね。
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