いろいろと問題な気がするけど、でも逆にラッキーかもって思い始めた。根拠はない。
昨日は仕事終わりに鴨居に飲みに行った。鴨居にもぐら横丁という、飲み屋が何件か入っている横丁みたいなところがある。
そこで友だちがお店をやっているので、顔出しがてら行ってきた。
なんていうか、あれですよね。飲み屋って、不思議な文化ですよね。
これから飲み屋開こうって言ってるやつが何を言うてんねんって話だと思うのだが、僕は普段一人では飲みに行かないし、みんなで飲むときも安いチェーン店しか行かないので、そういう店長や店員と仲良くなって喋る、みたいなお店に慣れていない。
昨日はそのお店に座って、店長の友だちと喋っていたのだが、横丁なのでそのお店の奥にさらにお店があるのだ。そして横丁の入口からフラッと入ってきたお客さんが奥のお店に向かうんだけど、横を通るときに必ず友だちの店長と軽く挨拶を交わして入っていくのだ。
お店の常連じゃなくても、横丁のどっかしらのお店の常連ならみんな顔見知りという世界線。すごいっすね。
飲食店やりてえっていってるぐらいだから、もちろん昨日はその目線で、お店だったり来ているお客さんのことを観察していたのだけれど、おれそんなに人の顔覚えられるかなって、シンプルに不安になりました。
そんで名前。これはもう絶対無理。今のよく飲む友だちが50人もいない状態でさえひさしぶりに会うと一瞬名前出てこないのに。名前覚えるとか絶対無理。でもまあこれはいい。
最悪、キャラとして名前覚えられないキャラってことにすればいい。でもそうか、その考えで行くと、顔覚えられないっていうのもキャラにすればいいのかな。うん、それでいい気がしてきた。問題なのは、それが原因でお客さんが不快になってお店に来てくれなくなることであって、顔を覚えていないということが問題なのではないよな。
よし、昨日抱いた問題は一つ解決した。
あとは酒の問題。こういうお店って、自分よく知らないのだけれど、店員さんにお客さんが奢るっていうシステムがあって。ガールズバーみたいに奢んなきゃいけないっていうことじゃなくて、奢ってもいいよっていう。
なので仲いい店員さんとかに、飲んでいいよーみたいな感じで、軽く奢って、店員さんはあざまーすいうて、乾杯して一緒に飲むみたいな。
なんかそういうノリがあるよね。で、当然僕も飲み屋をやるなら、店長が一番ベロベロっていう店をやりたいので、飲むことにはなると思うのだけれど、僕ってそんなお酒飲めましたっけっていう。
素朴な疑問。
というか未だに人生で3日連続で酒を飲んだことがない。2日連続が4回ぐらいあるかな、ぐらい。
そんな僕が店長として毎日居酒屋に立てるんですかっていう。こちらもものすごく素朴な疑問。
仲いい友達からの誘いでも、昼から飲むって言われたら、そんな昼から夜まで長い間飲むのは嫌だなって思うぐらいには酒が嫌い。
だって頭痛くなるんだもの。シンプルに。
でもこれもなんとでもなる気がしてきた。問題としても捉えることはできるけど、些細な問題に思えてきた。なんでか知らんけど。
このブログ書き始めてから、メンタル次第だってことを、何度も自分に言い聞かせてきてるから、考え方がめちゃくちゃポジティブになっているかもしれない。
いま朝でこれから夜までバイトで、昨日終電で帰ったから寝不足で身体もダルいんですけど。だけど考え方だけはポジティブかもしれない。
これはいい状況だな。考え方さえポジティブなら、あとはどうにでもなる。何が起きてもラッキーって思えるのだから。
昨日の酒のせいで、バイトに向かう道すがら、すごいウンコ漏れそうだけど。でも漏れたら漏れたでラッキーだよな。
一生のネタにできるし。
ということで、僕はウンコ漏れ、、じゃなかった。最高のポジティブ居酒屋を作る。
現場からは以上です。
@yohjihonda fdy.incというアパレルブランドの代表をしています。@fdy_inc SenveroOnDemandという飲み会を企画しています。