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タフティング、最初の一歩

編み物、と言ってもマフラーを2-3本編んだだけのビギナーにも入らない者の言い分ですが、写真を編み物を編む要領で置き換えて表現することは不可能ではないかと思ったのです。風景写真を撮っていく中で「表現者である自分」の扱いについて少し悩んで、別な表現方法についても試してみたくて始めた機械編みでしたが、2色の模様編みから多色を試そうとして難しいと気づきました。手間はともかく、模様の裏で渡る糸の扱いがとても難しそうに思いました。編むのではなく織ってみる事も考えてみたのですが、同様に糸の渡りが発生しそうで同じ課題にぶつかりそうです。そんな時にこのページを見たのです。

このサイトでこんなふうに「機械を使った手作業」とも言うべき絨毯の製作方法があることを知りました。

このページの最初に載せた画像が基布の拡大写真です。この生地の縦糸と横糸の交点に毛糸を絡めば、写真の画素と同様に多色で表現ができるのではないかと考えました。そんな感じで「Tafting」や「Tafting Gun」などのキーワードで動画を見つけては視聴を始めました。

主にこの女性の動画シリーズを字幕と日本語翻訳を駆使して何度も見ては、いよいよやってみたくなるのでした。

アマゾンの購入履歴を見ると3/22/2021に発注したようです。巾は4mが基準らしく相当でかいです。とりあえずは試作ですので2mx1mに切って使うことを考えて4mX1mの基布を発注したのでした。(基布 4mx1m    4660円 その後値上がりしたのですね)  ここまでくるとタフティングガンも当然必要ですから善し悪しはわからないながらエイ、ヤーと勢いでこちらも発注しました。




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