「総合メディア戦略」が必須！&実際の集客データ(2020.1) ~エクステサロン編~

お疲れ様です。仁藤です。

昨年(2019年)の10月頃から毎月、

・エクステサロンFC（By Section FC）の
・加盟店様向けの定期会（月１）

を行っています。※現在5店舗

今日は２月の定期会でお伝えした内容を、
みなさんにもシェアしたいと思います。

あなたの店舗集客の参考になれれば幸いです。

今日の内容は、簡単に説明すると、

「LP×PPC広告」を３ヶ月間検証してみて
各加盟店様（各エリア）で十分な結果を出すには

→「総合メディア戦略」が必要で重要

ということが再確認できた

という内容になっています。

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※「LP」「PPC」「エクステサロンFC」について知りたい方は
下記のnoteの記事をご覧ください

・集客できる店舗系LPの作り方 ~エクステサロン編 ~

・集客できる店舗系PPC広告の使い方と実際のデータ(2019.10) ~ エクステサロン編 ~

・集客は○○が先決！&実際のデータ(2019.11) ~ エクステサロン編 ~
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エクステサロンFC（By Section FC）では、講師の山本さんのオリジナル技術

「100%地毛に馴染むエクステ」＝「ゼロエクステ」をウリ

にしています。

エクステサロンは競合が少なく（弱く）、山本さんの
「100%地毛に馴染むエクステ」にできる店は皆無です。

なので、「LP×PPC広告」だけでも
十分な結果が出せるかなと思ったのですが、
やはりそこまで甘くありませんでした。

そもそも「エクステ」の文化が出来上がっていない地域（エリア）もあるので、
そういう地域の加盟店様の結果がそこまで良くない状態です。

客単価平均３万円で、割引クーポン一切なし。
広告費も３万円なので、致し方ない部分もありますが、
そんな言い訳はできません。

ボクとしては、もっともっと集客したいので、頑張ります。

じゃあ

「総合メディア戦略」

と一言で言っても、なにから着手するのか？

それはやはり、

店舗集客の基本である「goole対策」

からになります。

そこからガッツリやっていきます。

（だって何かしらお店を探すとき、あなたもググりますよね？）

その辺りを具体的に説明した内容になっているので、
良かったら読んでみてください。

以下、エクステサロンFC（By Section FC）加盟店様にお伝えした内容
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【12,1月集客まとめ & 2,3月やること】

①施策と結果
②原因と対策
③皆様へお願い

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①施策と結果

▼ 12,1月の施策内容

・ホームページとPPC広告の精査
・バレイヤージュエクステ系の広告作り
・全ブログ記事編集
・各エリアの競合や媒体を調査

▼ 12月PPC広告運用結果

小田急相模原店
インプレッション：6,445
クリック数：321
クリック率：4.98%
コスト：27,178（+税）

常総店
インプレッション：3,824
クリック数：386
クリック率：10.09%
コスト：27,671（+税）

高松店
インプレッション：947
クリック数：192
クリック率20.27%
コスト：26,801（+税）

いわき店
インプレッション：3,274
クリック数：468
クリック率：14.29%
コスト：27,441（+税）

横浜店
インプレッション: 4,025
クリック数：465
クリック率：11.55%
コスト：30,144（+税）

▼ 12月PPC広告の総評

先月の水準を維持しながらの運用でした。

広告文は、悩み系よりも「自然に馴染む」という
文言の広告文が好調です。

より深い悩みを持った人にもアプローチできるよう
キーワードの精査を進めます。

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▼ 1月PPC広告運用結果

小田急相模原店
インプレッション：9,294
クリック数：422
クリック率：4.54%
コスト：46,259（+税）

常総店
インプレッション：3,665
クリック数：384
クリック率：10.48%
コスト：29,820（+税）

高松店
インプレッション：983
クリック数：240
クリック率：24.42%
コスト：29,434（+税）

いわき店
インプレッション：3,380
クリック数：397
クリック率：11.75%
コスト：29,434（+税）

松本店
インプレッション：483
クリック数：66
クリック率：20,145
コスト：29,434（+税）

横浜店
インプレッション: 4,063
クリック数：431
クリック率：10.61%
コスト：30,163（+税）

▼ 1月PPC広告の総評

1月は時期的に新規数が下降しますが、
12月を少し上回る数字を出せました。

1月から「バレイヤージュエクステ」系の広告も出し始めたので、
それがまだ波に乗れていない状態です。

1月から運用を開始した松本店の結果がまだ低い状態ですが、
継続していくことでGoogleの学習が進み、
精度が上がっていくと思われます。

引き続き、キーワードの精査や広告文の修正で
調整をしていきます。

小田急相模原店に関しては、
他店舗よりも「薄毛」「増毛」などの悩み系キーワードでの表示が多く、
他の店舗よりもクリックが少なく、単価が高くなっています。

こちらもキーワードと広告文の精査し、調整をしていきます。

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▼ 12月,1月の成約計測ツールの結果

12月
LINE予約ボタンクリック / いわき店21：横浜店16：常総店7：高松店6：小田急相模原店6
電話予約ボタンクリック / いわき店11：横浜店18：高松店1

1月
LINE予約ボタンクリック / いわき店18：横浜店5：常総店4：高松店8：小田急相模原店6
電話予約ボタンクリック / いわき店3：横浜店14：常総店2：高松店3：小田急相模原店2

▼ 総評

基本的には「この数字＝予約 or 問い合わせ」に結びついているはずです。
（が、「間違いクリック」も含まれるため、やや多めの数字になってしまう）

客単価３万円であることを考えると御の字だが、まだまだ集客を伸ばしたいところ。

いわき店と高松店と横浜店は、安定して徐々に良くなってきています。

小田急相模原店と常総店は、「バレイヤージュエクステ」系の広告が
あまり地域や客層に適していないのかもしれません。
2月のデータも見て、調整していきます。

松本店は、2月から広告を始めたばかりなので、
もう少し様子を見て（データを取り）調整していきます。

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②原因と対策

▼ 原因

・バレイヤージュエクステ系の広告を着手したせいで、広告が分散してしまった
良かった店舗、悪かった店舗と差が出てしまいました。

▼ 対策

１、バレイヤージュ系の広告を継続 or 中止の判断をする
２月のデータを見て、店舗によって継続して広告を出すか、やめるかを判断します。

２、PPC広告以外の集客の基盤を作る
3ヶ月PPC広告を出して、やはり総合メディア戦略が必要だと感じました。
まずはgoogle対策からやっていきます。

３、「美容院」「エクステ」の検索キーワードで上位に表示されているポータルサイトに掲載する

例えば、いわき店の主要検索キーワードの月間平均検索数を
googleのツールで確認したところ、

「いわき 美容室」 1000
「いわき市 美容室」 1000
「いわき 美容院」 90
「いわき市 美容院」 90
「いわき エクステ」 70
「いわき市 エクステ」 50

このようになっていました。

なので、この検索キーワードで上位に表示されている
ポータルサイトに掲載していきます。

４、googleマイビジネスに登録する

５、「エクステ」系の検索キーワードを狙ったブログを書く

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以上です。

なにかの参考になれたら幸いです。

CHILL CHAIR 仁藤洋平