DSB月誌 vol.3 ~最近と昔の話~
最近めっぽう忙しく、昔の話と最近のはなしをしたいと思います。まずは昔の話です。
書く内容としてはひろっぱクラブとの出会いですね。DSBは4階建てのビルであり、テナントは1階は劇団が入っており、2,3,4階と私たちが管理しております。
当初2階はぎゃわ、3階はたなか、4階はたかはしという形でそれぞれ管理運営していこうという話で始まりました。
そんな中突如起こった胆振東部地震。震度7の地震は厚真町安平町むかわ町などが甚大な被害をもたらしました。一方札幌も結構揺れたなと思ったのですが札幌の学童保育にも影響があったようです。
突然ひろっぱクラブの方から連絡があり、小川さんDSBに入居させてくださいと連絡がありました。発想の外の出来事過ぎてビックリしたのでよく覚えています。
当時の記事。北海道新聞2018年9月28日朝刊
もう少しこの話をすると、もともとあった建物が「次大きな地震があったら倒壊する可能性が高い」、30名以上の子供たちを入居できる適切な大きさのテナントが少ない、エルプラザを借りて一時しのぎをしているがすぐ入居したい、場所は北13条あたりがいい。などといったちょうど神のようなタイミングで入居することになりました。
とりあえず3階の半分(今のU-LABOの所)に入居してもらい、その後4階に移動してもらいいい感じに落ち着きました。あっちからすると(私たちがよくわからない人たちのため)藁をもすがる思いで不安を感じながら入居していただいたのですがいい感じにコミュニケーションを取りながら仲良くやらせてもらっています。
色々迷惑をかけておりますが2階3階の学生メンバーがアルバイトに行ったり良いコミュニティになってる気がします。子供たちが階段を上がる音があるだけでビル全体が活気付くような感じになるんですよね。やはりたくさんの人が出入りするというのは良い場所の条件のような気がします。
これからもひろっぱさんよろしくお願いいたします。
では最近の話
4月中旬から5月末までコロナの影響で13LABOを閉めています。これに関してはアフターコロナとかウィズコロナとか場の持つ意味とか色々言われていますが本当によくわからないです。私の心の拠り所にしていたのは13LABOは私のオフィスであるという一点であり、オフィスなんだから自分だけ使っても問題ない状態であり、誰か来たら自由に使っていいよーくらいのノリ開放していた。という私視点の話はどうでもいいのですが、みんなからして13LABOって何だったの?という話がちょっと興味あります。なくてもいいものを作っていた自負があるのでなくてもいいものを守る必要があるのかというところをユーザーの皆さんには考えてもらいたいなと思っています。あったら楽しい、なくてもまあ問題ない。あったら活動がしやすい。だけど違うところで代替可能。13LABOの大体不可能部分はどこなのか?恐らく私より皆さんのほうが詳しいんじゃないでしょうか?教えて下さい。
ということで深夜のノリでばーっと書きました。
次回は新メンバーが書きます!よろしく!
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