見出し画像

Vol.13|ユニバース原作公開(5)

皆さん、こんにちは。
映画監督と介護福祉士のセッキーこと堀河洋平です。障がいのある人や難病の人たちと一緒にバリアフリー映画や映像制作を行なっている、スタジオウーニッシュの代表をしています🌱

最近は鳥山明先生の本を買いまくり、読みこんでいます📚 たぶん絵コンテのタッチが似てきそう✏️(ドラゴンボール風になっているかも 笑)


✅最新情報はTwitterをCheckしてね!



1|Blu-rayの告知

この定期購読のマガジンに登録された先着30名様に、介護福祉士の『堀河洋平監督短編集・上にまいります/千里翔べ』のブルーレイを差し上げます💿🎁(僕のサイン付き)


【条件】初月無料なので、翌月以降も継続して購読してくださる方が対象


ブルーレイと当noteの定期購読マガジンは、バックエンド商品になります💿 ビジネス脳はキングコング西野亮廣さんのオンラインサロンで勉強💦(母校、日本映画学校でも教えてほしいスキル)


2021年1月1日より会員🎍



×  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



2|オンラインで講演会

まだ僕のことを知らない方は、是非こちらの動画をご覧ください。

「希望をテーマに、光と影の映画人生」

幼少期から現在まで解説していまーす👍
障がいのある家族、気づいたら心のバリアフリーだった、憧れのジャッキー・チェンさんのアクションを真似して骨折のアクシデント、香港映画界で挫折から介護の仕事、そして映画監督と介護福祉士の二足のわらじ。



×  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



3|「人魚の眠る家」を観た


さて、今週の映画は『人魚の眠る家』(2018年)です。


画像4

映画監督と介護福祉士ならではの視点で感想をお伝えします。(付加価値)映画のキーワードとして《介護》《福祉》《医療》《多様性》《宇宙》などは今後ピックアップしてお伝えします。

Instagramにもレビューを出していますが、当noteでは深掘ります。締め切りに追われている時はコピペで🙏(今回はnoteと映像制作のW締め切りのため、がっつりコピペします)


予告編


‪【私キャッチコピー】‬
愛に溺れた。


【出逢い】‬
‪昨年「日本映画専門チャンネル」で放送していたのをタイマー録画していて、ようやく1年後くらい?に鑑賞📺‬


【感想】‬
‪「人間なんてエゴな生き物」という台詞。濁点とってエコになったら地球環境にいいのに🌏✨‬

‪60分を超えた辺りから急にサスペンス調になってくる。それまでは希望に満ちていたが、急に未来の話になってくると答えのない介護に不安になる。‬

‪実はコロナ禍の訪問介護も綱渡り状態で、言葉を変えれば《火サス》状態だったりします。いまだに感染対策を一切しない介護利用者もヘルパーも一定数います。‬リスクはすぐ側にあって何十人もの介護士が辞めていきました。
最近ワクチン接種が始まったけど、介護利用者や僕ら介護士にはまだ話はおりてきていない。これからどうなるか、不安は続く。‬

在宅介護の最中、利用者さんと2人っきりのとき、泣きながら「私を殺して!」と叫ばれたことがあります。本作と同じように緊張感のあるリアルな現場。大事にはならずよかったけど、死と隣り合わせの壮絶な生き様を目の当たりにした。(この経験は映画化します)‬


【監督コメント】‬
‪エキストラ(風景)カットが美しい。この間で深呼吸できる。あぁ、そうか。観ている人に呼吸をしてもらう間のことをエキストラカットというのか!とあらためて実感。ただの繋ぎのカットではない。こういった緊迫が続くと深呼吸しないと辛い。 新作から意識しよう💡‬
‪日本映画学校で教わったと思うけど忘れていた。映画を観るといろんなことを思い出します。(映像は認知症の方の回想法にも用いられるよ☝️)‬

在宅介護歴はうすぐ16年目で、たん吸引もしたことがあります。なにを隠そう僕は、都が認定する特定(たん吸引等)の医療従事者です。
‪医療行為のシーンはリアルに描かれてありました。当時担当していた方は、もう天国に旅立たれましたが、たん吸引をさせてくれたり、胃ろうのケアもできたことは財産です。(感謝します🙏)‬


【マニアックコラム】‬
‪臓器提供意思カードを持っています。脳死ではなく、心停止の状態に僕の臓器は提供されます。アイバンクにも登録しているよ👁‬
‪だからこの命尽きるまで、身体を大切にしなきゃね😆‬
‪ちなみに献血は半年に一度行っています💉 僕の血で生きてる人もいるんだと思えたら不思議と嬉しい。‬

そんな命について考える作品💗




×  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



4|事務局開設と予算

映画の、コアサポートメンバーで事務局(名称未定)を作りたいと考えています💡

メリット

✅私は映画を作っています、と自分のSNSなどでアピールすることができる!(本作はプロセスエコノミー方式で、もともとネタバレや情報解禁日を設けていないから自由に発信OK! その発信が宣伝にもなります)

✅環境問題や福祉について詳しくなり、もっと身近に社会課題を感じることができる!(自分ごととしてに取り組める)


デメリット

☑️長期戦ですので、国内外での宣伝や上映など数年ほどかかります。お時間のあるときに、ご自身のできる範囲で参加してもらえると嬉しいです。

例)

① SNSのフォロワーがたくさんいるので、クラウドファンディングをする際に情報をシェアします!(名乗り出た超強力な助っ人あり〜〜〜‼️‼️ 感謝🙏 Pさん)

② Illustratorを使えるので、広告や宣伝をするときに何かお手伝いできるかも!

③ 趣味はドライブなので、ロケハンや撮影のときにキャストやスタッフを乗せてドライバーやります!(車中でここだけの話が聞けるかも)(映画だけでなく映像制作の現場にもきてほしい)🚗💨

④ お弁当屋をしているので(もしくは料理が得意なので)、ロケ弁なら私に任せて!(名乗り出た超強力な助っ人あり〜〜〜‼️‼️ 感謝🙏 Mさん)

⑤ みんなで一緒に創作することが好きなので、人を繋いだり連絡係できます!

等々、文化祭のノリで楽しい時間をみんなで過ごせたら幸いです☺️(ウーニッシュは、プロアマ障がい性別年齢国籍問いません、別の惑星から来ている人は申請してね👽)


※事務局とは別に、制作プロダクションとの提携や、スポンサーとのタイアップなども考えています。

文化庁の助成金AFFは1次募集を見送り、2次募集にアタックしようと思っています。今月はお寺の映像制作の納期があるので、7月から資料作成に入る予定。(映倫どうかなぁ.....)


今月はお寺の作品に全集中 ↓


仮納品を終え、現在は再編集中です。7月上旬までかかる見込み、急ごう💨



話を戻して、文化庁の助成金が難しければクラウドファンディングの一択になります。但し個人で動く場合。別の制作プロダクションさんや、映画を作りたい企業さんとコラボする場合は、また別の資金組みを想定。

この辺りはこれから動いていきながら判断していくしか道はないので、リアルなドキュメンタリーです。(今から僕に密着してカメラ回した方が面白いよ🎥)

すべてが、映画のストーリーとは別の物語。



×  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



5|近況報告

これまでご紹介してきた『プロミス・トゥ・ザ・ユニバース』(仮題)とは別に、短い極小作を製作するかもしれません💡

全く別物というわけではなく、『プロミス〜』の原型は残る感じになるかなと。8分くらいのニッチでシュールな超ローアングルな実験的な作品です。

つまり2021年の上半期を振り返り、下半期をどうするか考えたら、ここで軌道修正をしてもいいかなと思いました。作品を客観視した判断、柔軟に変更。『プロミス〜』は短編ではなく、テレビドラマ1本分の中編、もしくは長編として作ってあげたほうがいいかも。(まだ決定ではありません)

今後は別ネタ作品の絵コンテや、イメージボードなども掲載予定です。お楽しみに👍

そのときの状況Tweet↓


喫茶店を出て、空を見上げたらピンクの龍が舞っていました。スマホでばっちり撮った🐉

また前回のように、UFOの写真をアップしようとするとデータが突然バグるので、お見せすることはできませんが幸先はすこぶるいい感じです✨

タイトルもストーリーももう決まっています。2018年の春、こちらも同じように病院でアイデアが降りてきました。

家族がICU (集中治療室)にいるときだって、映画監督は物語を思いつくんです。映画学校の理事長であった今村昌平監督も言っていました。

「映画監督は親の葬式のときも、参列している人を見て人間研究をしなければいけないんだ。悲しんで泣いている暇はないぞ!」

2018年の春、ICUとHCU(救命緊急センター)を行き来した僕は、今昌さんの言葉を脳が無意識に思い出していたのかもしれない。(その頃の状況を知りたい方はInstagramに記録しているよ、恥ずかしい写真もいっぱいだけど)


画像5

HCUにて🏥

家族が入院、愛猫は通院、介護利用者もまさかの同時期に救急車で運ばれ病院で介助、四六時中ホスピタルな日々を過ごした2018年。(結果、円形脱毛症になるが髪の量が多いのでバレない 笑)



×  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



6|原作公開 第5話 「魂のレベル」

前置き?が長くなってしまいました。お待たせしました! 本題です。本記事のタイトル後ろにある原作の部分✏️


〜前回までのあらすじ〜

ポペロン惑星からやってきた飛行物体が、石神井公園(大きな湖)三宝寺辺りに不時着する。散歩中だったダウン症のある源ちゃんと妹の律っちゃんは、飛行物体の中から出てきた宇宙人、マガンとブランと遭遇し、看護師の母から傷の手当を受けるよう自宅に招待する。人間の姿にカモフラージュして石神井公園の林を抜けると、、、


【登場人物】

👦竜北 源(りゅうほく げん / げんちゃん):ダウン症がある|小学6年生|怖いもの知らず|正直もの|将来は自然界の博士に

👧竜北 律(りゅうほく りつ / りっちゃん):きょうだい|小学3年生|小心者で繊細|将来は宇宙パイロットに

※映画版は当て書きになるので、名前と性別が変わる可能性があります。小説版として本物語をお楽しみください♪ 第5話から名前付き(感情移入とイメージしやすいかな)

👽小型の宇宙人:マガン・ポンポ|出身地はポペロン惑星|見聞を広めるため無理を言ってブランを連れて地球へ|時期ポペロン惑星の大王候補|無性

👽大型の宇宙人|ブラン・ポンポ|マガンの付き人|地球の状況を偵察にきた|無性


画像1

ティザーポスター
(2022年から2023年に変わりそうな、、、どうなるっ!?)



ここから先は有料となります、メイキング(創作過程)を販売するプロセスエコミーなんで☺️ 収益のすべてが映画の製作費となります。初月無料ですのでお気軽にご覧くださーい✨



スタジオウーニッシュ代表
映画監督 / 映像クリエーター / 介護福祉士 / 作家(目指し中) :堀河洋平



🍀 最新情報はこちら → Twitter

🍀 ストーリーズ見てね → Instagram

🍀ラジオ① → stand.fm

🍀 ラジオ② → himalaya

🍀 YouTube① → ウーチューブ

🍀 YouTube② → 堀河チューブ

🍀 まとめ情報 → Facebook

🍀 総合窓口 → HP



ダウン症のある源ちゃんから家に招待されたポペロン星人たち、林を抜けて待ち受けていたものとは!?

「こ、これは毒ガスなのか?」



ここから先は

1,504字 / 2画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

みなさまからのご支援は、映画や映像制作の資金として大切に使わせていただきます。小説執筆の取材費にもなります。あと、Babyのオムツ代にも^^ ありがとうございます♪