1つの”まちづくり”

明日からの2日間、長野に行って参ります。大学入学前にスノボーをしに行ってきり、とても久しぶり、というよりほぼ初めてと言っていいのですが

1月の静岡と同様、今回の長野も、行くことが決まったのはほんとに急でした。

誰かにきっかけをつくってもらい、誰かに案内をしてもらい、誰かに招かれ、誰かにもてなされ、楽しく、帰っていく。

ここ最近はいつもそんな感じで、ありがたい流れに身を委ねさせてもらっています。

こんな経験を重ねていつも思うのは、本気で誘われたら行った方がいいということと、自分も誰かを本気で誘いたいということ。

街の楽しみ方を知っている、信頼できるいる人と周るのは本当に楽しいし、行って良かったといつも思える。

同じように、自分が楽しいと思えるような街の見え方を、誰かと、共有したい。

「そうだろう、良いんだよ、ここは」

胸を張って紹介したものが、人に伝わり、受け入れられるとき、なんとも誇らしい気持ちになるのです。

それはまるで、手料理が褒められるような、そんな感覚と近いのかもしれません。

自分なりの街の楽しみ方を見つけること、そしてそれを他人に共感してもらうことができたなら

それは1つの、”まちづくり”と呼んでもいいのではないでしょうか。

山脇、毎日。