4つならんだ人

日曜日の「MAKERS UNIVERSITY DEMO DAY」に向けて、プレゼン練習の日々が続いています。今回もらった時間は3分。比較的短めに、自分の取り組みをまとめないといけません。

弟・島田舜介と「EVERY DENIM」を掲げてから来月で2年。思えばここまで、どちらも不在になることはなく、特にここ1年はコミュニケーションをとらなかった日がほとんどありません。

悔しさも嬉しさも楽しさも、EVERY DENIMから得られるたくさんの感情を、きちんとお互いが感じ取っている。どちらか一方が冷めた目で見つめたことなんて、1度も起きなかったと思います。

もちろんこの2年間、自分たちだけでやってきたことなんて何ひとつなくて、つねにいろんな人たちと関わり合いながら、数人単位の企画を複数持っている感覚です。

それは、 FB・LINEをはじめとするグループチャット機能が充実したことで、社外の人たちとも本当にスムーズにコミュニケーションできるようになったことも大きいでしょう。

今日、”11月11日”という日付を見て、真っ先に思い浮かんだのは4人の"人(1)"でした。物事においてはよく、「3」という数字がキリがいいと言われますが、

先にあげたグループの単位においては、ぼくの中で「4」人がちょうどいい心地です。ぼくたち兄弟が2人なので、先方も2人の方が、なんだかバランスがいい気が勝手にしていて、話もしやすいと勝手に思っています。

3人グループではぼくたち2人の役割が見えにくい。5人グループでは役割のない人が出てくる。4人だと、なにかにスポッとはまったように、互いの役割が明確になり、グループという感じが一気にしていく。

そう考えて、グループのチャットを見返してみました。やっぱり3人のときは、ぼくも、弟も同じ顔をしていました。と思います。

3でもない、5でもない、4がなぜか、落ち着き、頼もしいと思える。

気のせいかもしれませんが、気のせいではないのかもしれません。

山脇、毎日。