いま、僕らがnoteを始める理由
9月21日。目標金額1000万円のクラウドファンディングが終わり、「DENIM HOSTEL float」のオープンした日から早3ヶ月弱。
12月は配送予定のリターンが多く、支援いただいた方の元へ、続々とデニムやタオルが届きはじめています。
投稿くださっているひとつひとつを読んで、やっぱり、こういうときに、やりがいというか、続けてきて良かったなあとしみじみ思うのです。
クラウドファンディング中は、自分たちのことをプレゼンテーションし続ける毎日。それが終わりリングを降りると、僕の場合、なんというかすうっと考えるモードに入ってゆく。
そうすると、ぱたっと発信は止んでしまう。それは、決して日常が慌ただしいからではなくて、いやもちろん暇なわけではないんだけれど、次に届けるべき言葉を探しにいこうとする。
息するようにやるのがツイートなら、僕は3ヶ月間、ほとんど息を止めていたことになります。
ひっそり、じっくり、ゆっくりと。日々を確かに生きながらも、思考の奥深くに潜っていってました。
そして、12月。弟の投稿をきっかけに、再び上がってきました。
9月20日。EVERY DENIM最大の挑戦1000万円のクラウドファンディング。
達成直後の想いを記したこのツイート。やっぱり、何かをやるからには、人に応援してもらえた方が嬉しい。褒めてもらえた方が嬉しい。
めちゃくちゃ単純で、褒めてもらえることが原動力になって、自分は頑張れるんだなあと。そう感じました。
ただ一つ、大切なのは、
過去の実績よりも
今の地位よりも
未来に描く夢に対して
いいね!と言ってもらうことでしか
僕は、本当の意味で胸を張ることはできないし、そうすべきじゃないということ。これまでのことは、これまでのこと。大事なのは、これからのこと。
いつまでも、未来のことを提案できる人間でいたい。今日のために今日を生きるのではなく、明日のために今日を生きる人間でいたい。
そして、夢という大切なもののために、人の力を借りる覚悟を持てる人間でいたい。周りに育ててもらう勇気のある人間でいたい。
そうやってこれからも、僕は、僕らは提案し続ける。自分たちの叶えたいことに誘い続ける。
この指に、止まってくれるか。
最後に決めくれたのがあなただということは、僕にとって、とても大切なこと。
重かった幕を上げ、再び僕らは舞台の上に立つ。これまでよりも豊かな表現で、観る人の心を打つことを目指して。