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2022年_ベスト映画

2022年もたくさんの映画を鑑賞できました。裏を返せばヒマだったということでしょうか。大晦日に見たアバター ウェイオブウォーターで180本目。
大晦日はさすがにガラ空きかと思いきやほぼ満席とは驚き。両サイドをポップコーンさんに挟まれ、足元にリュック置きコートを抱えて体勢が限定され首と腰が限界点に達した3時間超。最後は早く帰りたい気持ちのが大きかったですw

SNSのタイムラインでは年末年始恒例の映画ベスト10的な書き込みが。みなさん凄いですね。私は10本選ぶのに時間かかって疲れるし選んでも後からやっぱ違ったなとか思いそうだし。ちょっと面倒なので今年もベストな1本だけ考えました。7分くらいで決定です。

2022年田中の1本は「秘密の森の、その向こう」です。
セリーヌ・シアマ監督。
ちなみに原題の"Petite Maman"のがいいです。鮮やかお見事な物語でした。73分でここまで深くて優しくてファンタスティックな映像て可能なんだって驚きもあり。対抗馬なしの優勝。野球でいう山本由伸くらいのぶっちぎり。
2回鑑賞したのもこの映画だけでした。2回目でもラストあたりのセリフで唸りました。うーんすごい。やられた。嫉妬と尊敬。

ほか好きだった映画は「カモンカモン」「ベルファスト」「春原さんのうた」でしょうか。私のnoteを読んだことある貴重で珍しい方は映画感想で書いてた作品ばっかじゃんて思うでしょうけど。すいません、でもそらそうですよ。お勧めしたい映画観た時しか感想書かないもので。こいつRRRとかすずめの戸締りとかトップガンとか観てないんじゃね?て思われてそうですが、観てます大概の作品はww察してくださいませ。

触れておきたいのは三浦透子さん。俳優賞!はい優勝!
最近「そばかす」という映画観まして。素晴らしかった。もう樹木希林さんくらいの存在感やん。フォトジェニックやし。気まずさとか自分と世間のズレみたいな感情の中間点?みたいな芝居がリアルで絶妙で。温度の上げ下げというかね、クラッチ踏めてる感じというかね。彼女が出演してるならその映画観てみようかなという領域に入りました。それをただのファンと言います。三浦透子さん。彼女のその時々の映画を追いかけたいと思います。

カッコよ

2023年もたくさん映画みて好きな1本に出会って幸せを感じたい。よろしくお願いします。

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