2020-2021シーズン終了。

2020-2021シーズンが終了しました。
毎年思う事ですが、同じメンバーで戦えることは2度とないと思うととても寂しい気持ちになります。

昨シーズン、コロナの影響でシーズンが途中で中止になり、僕が所属していた東京サンレーヴスが2020-2021シーズンはB3で戦えないということが決まりました。

所属チームが見つからない中、ご縁もありB2の愛媛オレンジバイキングスに入団することができたのが8月末。

他のメンバーは7月から練習をしていたので遅れての合流になりましたが、選手、スタッフ、関係者の皆さんが暖かく迎え入れてくれたおかげで慣れるのに時間がかかりませんでした。

B2のチームで練習出来るだけでも僕にとっては本当にありがたい事でしたが、プレシーズンマッチでB1の島根スサノオマジックと試合をさせていただく機会もあり、開幕前から貴重なチャレンジができました。

開幕してからも外国籍選手の合流が遅れて、チームとしては日本人選手のみで戦わなければいけないというタフな状況ではありましたが、その分プレータイムをいただくことができたのは正直ラッキーだなと思っていました。

チームは中々勝ち星を掴むことが出来ずに苦しみましたが、とにかく1勝目を掴むために日々全力で取り組んでいました。

初めて勝ったホームでのアースフレンズ戦、やっとファンの皆様に勝ちを届けられたという安心とここから巻き返そうという強い気持ちになった事を覚えています。

外国籍選手も合流して、そこからチームは5連勝。
短期契約ではありましたが、チームが苦しい時に一緒に戦って下さったハセさんには感謝しかありません。
この場を借りて、改めて感謝します。
ありがとうございました。

負け越した成績を取り返すことは簡単ではないと痛感しつつも応援してくださる皆様のおかげでどんな時も前を向いて戦うことが出来ました。

コロナの状況に翻弄されながら、皆さんの信頼を失ってしまうような事も起こった中で、自分にできることはなんだろう?と考えた時に、まずは全力でプレーする事。
それに尽きると想い、練習に取り組み試合で戦いました。

想いを結果に繋げることは中々出来ませんでしたが、今シーズン、本当に貴重な経験をさせていただきました。

皆さんの応援はしっかり届いています。
皆さんがいて下さったからこそ、今シーズン戦い抜くことが出来ました。
良い時も悪い時も一緒に戦って下さってありがとうございます。

そして、苦楽を共にしたチームメイト、チームスタッフ、チーム関係者の皆様には感謝しかありません。
今シーズン、本当にありがとうございました。

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