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【50チーム一斉ドラフト2/5】引退したプロ野球カードで全都道府県に野球チームを作ってみました!

引退、退団したプロ野球選手カードを使って50チーム一斉ドラフトを行うという企画の第2グループのドラフトです。第2グループの抽選を行う名球会メンバーの監督はこちら。

第2グループメンバー監督。

王監督、長嶋監督のレジェンドに宮本監督、松井稼頭央監督のPL出身者二加えて、鳥谷監督、井口監督、石井監督と遊撃手が集まるグループとなっています。

【ドラフトレギュレーション】
50チームが参加する一斉ドラフト。日本人選手カード900名を10グループに分けて行います。50チームの監督は名球会メンバーが勤めます。
サイコロで順番を決定しウェーバー方式で行います。1つのドラフトに10チーム参加し、1チームが2回ずつ行います。4位指名まで行い、残ったメンバーは後で地元選手を優先しながらランダムで各チームに振り分けられます。

サイコロでの指名順は井口、王、谷繁、石井、松井稼頭央、長嶋、鳥谷、宮本、山本昌、福浦、とそれぞれの監督に決まりました。

第3回ドラフト注目選手。

2グループ目が参加する第3回目のドラフトの注目選手は名門ヤンキースにも所属した伊良部、盗塁王の髙橋慶彦、三冠王松中、絶好調男中畑、そして注目は長嶋監督が一茂を指名するかです。ランダムに分けたはずなのに長嶋監督のグループに一茂が入ってくるのは運命を感じずにはいられません。(サイコロでグループ分けをしております。狙ってグループ分けをしておりません)


第3回ドラフト1位指名選手。


見事1番目の指名となった井口監督はパリーグで対戦し、メジャーでも同時期に活躍し、さらにロッテOBとなにかと共通点がある伊良部を指名、王監督はポジションが被ることも承知で松中を指名しました。谷繁監督はバッテリーも組んだ横浜のエース野村を指名、石井監督は捕手問題を早めに解決、中嶋を指名しました。松井稼頭央監督は二遊間を優先し金子を獲得、長嶋監督は中畑を回避し、巨人の先輩与那嶺を指名、鳥谷監督は堅実に捕手問題を解決、カープで活躍した西山を指名、宮本監督はエースを任せられる星野、山本監督は指名がここまで残っていたのが不思議な髙橋慶彦を指名、このドラフトの監督は井口、松井稼頭央、石井、鳥谷、宮本とショートの選手がいたため髙橋慶彦の指名が遅れたと考えられます。つづけて指名ができる福浦監督は千葉出身の宇野を1位指名、そしてロッテOB成本を2位で指名しました。三回目のドラフトは以下の通りとなりました。

井口監督 1位伊良部秀輝 2位宮本和知 3位廣瀬純 4位諸積兼司
王監督 1位 松中信彦 2位伊東昭光 3位そよぎ英心 4位瀬戸輝信
谷繁監督 1位野村弘樹 2位五十嵐亮太 3位湯舟俊郎 4位鈴木貴久
石井監督 1位中嶋聡 2位進藤達哉 3位波留敏夫 4位大門和彦
松井稼頭央監督 1位金子誠 2位渡辺智男 3位山田勝彦 4位銚子利夫
宮本監督 1位星野伸之 2位金森栄治 3位山崎慎太郎 4位橋本清
長嶋監督 1位ウォーリー与那嶺 2位中畑清 3位緒方耕一 4位長嶋一茂
鳥谷監督 1位西山秀二 2位斎藤明夫 3位髙橋健 4位門倉健
山本昌監督 1位髙橋慶彦 2位藤田浩雅 3位馬原孝浩 4位高野光
福浦監督 1位宇野勝 2位成本年秀 3位香川伸行 4位平井光親

注目は石井監督の進藤と波留の指名、マシンガン打線の再来を感じさせます。そして長嶋監督は期待通りの選択、中畑、緒方、一茂と巨人ファンが喜ぶ指名をいたしました。さすがミスター!

第4回ドラフト上位指名候補。

つづく4回目のドラフトの目玉はやはり江川卓、江川の希望は王監督、長嶋監督のチーム、それ以外だともしかすると拒否することもあり得るかもしれません。捕手では城島、矢野と球界を代表するキャッチャーが入っています。王監督は城島、江川どちらを指名するのでしょうか。そして名球会入りも検討されている藤川球児、盗塁王の屋敷、西村、村松、本多とこの組に入っているのが特徴です。

そして指名順を決めるサイコロを振ります。すると、これは本当にサイコロの力で王監督が1巡目指名を獲得!城島と悩んだ末に江川卓を獲得しました!
つづいて指名権を獲得したのが福浦監督、エースが欲しい福浦監督は千葉出身の石井一久を指名しました。つづいての指名の谷繁監督はショートの獲得に動き池山を指名、山本昌監督は村松を指名、石井監督は藤川球児を指名しました。これは佐々木の代役として守護神を期待しての指名でしょう。つづく松井稼頭央監督は城島を指名します。内野はすでに決まっているのでライオンズの先輩の石毛の獲得はしませんでした。つづいての指名となった長嶋監督はエース槙原を獲得、宮本監督は捕手不在でしたので矢野を獲得いたしました。つづいての井口監督は同じロッテ監督の経験者西村を指名、最後の指名となってしまった鳥谷監督は1位に屋敷、2位に本多と盗塁王のダブル獲得を達成しました。2巡目の指名では長嶋監督が石毛を指名、ショートが不在だったことと、中畑との相性を考えての指名でした。石毛を1位指名しなかったのはつづく指名の監督が宮本、井口、鳥谷とすべてショートができる監督だったことからでしょう。さすがミスター!
さて4回目のドラフトは以下の通りとなりました。

第4回ドラフト1位指名選手。

王監督 1位江川卓 2位 平井正史 3位秋元宏作 4位大友進
福浦監督 1位石井一久 2位鈴木健 3位川尻哲郎 4位松浦宏明
谷繁監督 1位池山隆寛 2位吉井理人 3位川村丈夫 4位石川雄洋
山本昌監督 1位村松有人 2位小野和義 3位石井浩郞 4位武山真吾
石井監督 1位藤川球児 2位武田一浩 3位柏原純一 4位カズ山本
松井稼頭央監督 1位城島健司 2位平野謙 3位大野久 4位八木智哉
長嶋監督 1位槙原寛巳 2位石毛宏典 3位吉原孝介 4位猪俣隆
宮本監督 1位矢野輝弘 2位田中賢介 3位石嶺和彦 4位山沖之彦
井口監督 1位西村徳文 2位八重樫幸雄 3位市川和正 4位久保康友
鳥谷監督 1位屋敷要 2位本多雄一 3位中山裕章 4位黒羽根利規

このドラフトでは石井監督と松井稼頭央監督の指名が印象に残ります。石井監督は1位から4位まで個性的な選手を指名、松井稼頭央監督は正捕手の城島を獲得しながら、外野で足のある平野謙、大野久を獲得、3回目のドラフトでは内野を固めていたので、今回のドラフトでは外野陣の補強をいたしました。

さて次のドラフトでは第3グループ目に突入いたします。是非ご期待ください!



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