画像の生成AIで絵に描いた餅
遊び
おっさんになったなぁと思いながら、画像の生成AIを試しました。企業守秘義務や善管注意義務のないことって、このことだなぁとも思います。
なぜ、パラメータとして『金の延棒の浮世絵』で雪月花なのかという疑問が、しみじみとさせますね。もののあはれでしょうか。
パラメータとして『べ』が足りていませんでした。挿絵として十分に役に立ちますね。しかし、連続して作品に仕上げるための世界観を統一するのには、課題が残りそうですね。
言うは易く行うは難しっていう諺があるように、勿論、法律に抵触することなく法令遵守を前提として純粋に『楽しむ』ってなんだったけなぁ······玉石混交で色々あるからこそ楽しめるのか、それとも、秩序が乱れることなく統一された表層の外観だからこそ楽しめるのか。
プロセス(経緯)としては、こういうことですね。
何かがあったのかもしれない、何かがありそうだ、という物々しさを表現できます。物語性もあるスケールの大きい企画(コンセプト)ができそうですね。一例として、上図では、幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、庶民的百姓の姿の彼が歌って踊るように邁進していくのかなっていう雰囲気です。画像の生成における意図にはプロセス(≒鍛錬)も関係がありそうです。おわり。
余談だけど現代社会の蜂の巣経営や需要や経済を考慮すると、こうになる。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、かつての刀狩令によって武家から庶民的百姓に陥ったその時代を生きるキャバ嬢風の娘が、幕府の悪政に恨みを返すためにも、主に銀山で禿げた落武者を相手に、渋い、ダサいを振り切るように歌って踊りながら邁進していくのかなっていう雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、かつての海賊停止令によって水軍から滅びたはずだった豪族の生き残りの美男子が時同じくして、金貨の密輸を企んでいるけれども幕府の犬かのように、銀山の裏で待っている雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、かつてからの度重なる株仲間の禁令などによって、先祖代々から及ぶ機会損失の苛立ちを隠せない豪商の末裔、しかも強面で、行動を起こそうとする雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、なぜか豪農で裕福な家庭の娘が、遊んでいる雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、後に新貨条例となりえる草案が書かれた紙を持つ、幕末にしては一風風変わりな格好の若い男性。実は帰国子女の幕府の役人で、蔵屋敷から出かける雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、銀山から下山した何の変哲もないが逞しい鉱山労働者。普段は見かけない西洋風の一隻の船を見つけてしまったことから、何かが起こる予兆の雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、浄瑠璃などによるかつての賑わいを失った寄席で、怪しげな人形を工作する謎の技師。袖口に金貨を入れる仕草から懐を肥している雰囲気になりました。
幕末の金銀比価問題で市井は混乱する最中、先程の謎の技師が、ハイテクを用いてカラクリ人形として工作した大量の落武者どもを、主には銀山に世直しのためにも解き放とうと一隻の船で来訪中。量産された亡霊が「ええじゃないか」と騒ぎ出しそうな魑魅魍魎の雰囲気になりました。
とことん遊んで、ふと思い出しました。
ビジネスモデル(プロダクトポートフォリオマネジメント)の金のなる木も学びましたが、やはり、欲しいのは、幹から枝まで白銀で黄金の葉っぱと実のなる木。
以上
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