突き抜けるという事

苦手を潰すより、得意な事で突き抜けよう。

なにかを成し遂げる時は、苦手を潰しそこそこにレベルをそろえるよりも、圧倒的な、自分にしかできない何かを突き抜ける方が認めて貰いやすい。

たまたま今はまっているヒューマンビートボックサーのRofuさんとHIKAKINさんの対談。8分40秒くらいからのHIKAKINさんのコメントをどうぞ…
https://www.youtube.com/watch?v=5eNr2vVd0IM

思い当たる節ありますよね。
出る杭は打たれる、雉(キジ)も鳴かずば撃たれまい等と教訓的に使われる慣用句も有りますが、トンデモない!

社会に出ると必要なのは、突き抜ける事。

人と同じでは、埋もれてしまうわけです。
クリエイターの前に、社会人として認めて貰うためには、突き抜ける必要があります。

一方で、試験や検定と言った物を学ぶときの考え方はどうでしょう。
以下からどうぞ!

社会に出る、社会的に活躍するには…一つ突き抜けた方が良いです。
それはなぜかというと、正解が無いからです。そして、業界にもよりますが進化が激しく、それを全て追うと完全に埋もれてしまうからです。

逆に、検定など答えのある物で結果を出すにはどうしたら良いのでしょうか。

それは、先ほどの逆…つまり、苦手を潰し全体的に平らに均す事です。

その時、合格点に行っていれば、それで終了。
もし、その合格点に行っていなければ…更に得意分野を広げる…苦手を潰し均す…という作業が必要です。

まとめると…
・答えが無ければ、一つ突き抜ける。
・答えがあるなら、全体の底上げをはかる。

これが、様々な事象においての勉強方法の一つの指針になるでしょう。

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