目について、1
人間の身体には、眼が2つあります。
勿論のことです。
なので、かならずどちらかが優位に働きます。
良くいう利き眼ですね。
では自分自身の利き眼は知ってますか?
ほとんどの方は、利き手に依存します。
右利きの人は、右眼が利き眼。
左利きの方は左と。
ただ約20%の方はクロスアイの方もいらっしゃいます。
右利きだけど、左眼が利き眼。
さてこの利き目を理解してると、なにがゴルフにおいて優位になるのか。
錯覚に対応できる。
これが大きいのかとおもいます。
例えばこの方。
今は綺麗にアドレスしてます。
けどこの方の今の視界がこちら。
強烈に気持ち悪いですよね。
この方は、かなり右目でボールを見てしまう方です。
なので、これが真っ直ぐに見えないのです。
普通はこんなもんだと思います。
眼は怖いですね。
利き目の影響で、頭蓋骨、そして頭蓋骨にくっついてる頸椎に影響をあたえます。
パターンとして、右打ちの場合、
左眼が利き目の方は、背骨の傾きスパインアングルが左に倒れ、リバースピボットやインパクトで身体が左に突っ込みやすくなり、テンプラとかプッシュアウトが出やすくなります。
右眼が利き目の場合、スパインアングルが右に倒れすぎることがあるので、頭がバックスイングで右に動きアッパーブローになりすぎたり、体重がずっと右に残り続けて明治の大砲みたいになったりします。
利き目を上手く使って、アドレスできると、防ぎたいミスを防げるかもしれませんね。
次の2では、目の錯覚についてふれていきます。
ゴルフというスポーツを追求し、レッスンや、競技ゴルフを行なってます。もっとゴルフを楽しく、上手くしたい!