見出し画像

バックスイングが小さい…

バックスイングが回らない。上がらない。

自分は身体が硬いから。と諦めてしまう。


けど実は動かし方が悪かっただけかもしれません。

画像1

ここから

画像2

ここまで。

ついでに頭が右に動く動作もなくしました。

パッとみ別人ですよね。

飛距離も20ヤードほど伸びました。

所与時間は30秒。

何をしたかというと、体幹の側屈、胸椎の左側屈を入れてバックスイングしてもらいました。

人間の身体の構造として、胸椎を左に側屈させると骨盤は右足よりにずれ、なおかつ後ろ(お尻側)に軽く回旋します。

右に側屈させるとその逆がおきます。

これを見てもらうとよくわかるかもしれません。

ゴルフのスイングは体幹を筒の様なイメージを持たせて回旋すると、ビフォーのような回転が浅く見え、スウェイも起きます。

体幹部分は柔軟に動き、肩、胸郭(肋骨)骨盤は完全にバラバラかつ動かす方向も違うという事を理解できると、初めてプロのような回旋ができるようになってきます。

バックスイングが程よく大きければ、飛距離アップが期待できます。

ただあくまでトップの位置は作るものではなく、たまたまそこで切り返した。だけのことなので持ち上げて大きくしたり、思いっきりスウェイしても飛距離アップは望めませんのでご理解くださいね。

ゴルフというスポーツを追求し、レッスンや、競技ゴルフを行なってます。もっとゴルフを楽しく、上手くしたい!