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ハバタクをめぐる冒険(試運転中)

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学びのクリエイティブ集団 ハバタク株式会社のプロジェクトやメンバーの頭の中を詳らかにしていきます。これからどんな時代や生き方、暮らし方が生まれてくるのか。Playfulな「学び」…
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記事一覧

「360年時計」とサステイナビリティ

今日は「サステイナビリティと時間」について考えてみたことを書いておきたいと思います。 1…

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ShogoKudo@AIU
4年前
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流れの中の”あいだ”としてのサステイナビリティ

今日は、流れのなかの”あいだ”としてのサステイナビリティ、という考え方について書いてみた…

ShogoKudo@AIU
4年前
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ポストコロナ社会:しばしの沈黙のあとに見出すもの

前回のnoteにて、ポストコロナ社会で拡大される社会の歪みについて「あなたにも責任がある」と…

ShogoKudo@AIU
4年前
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言葉の整理:ウィズコロナ、アフターコロナ、ポストコロナ

1.コロナと言葉このnoteでは新型コロナウイルス感染症が広がった状態の社会の呼び方に関する…

ShogoKudo@AIU
4年前
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ポストコロナ社会:世界に対して、しばし沈黙したって全然いい

1.社会の歪みが拡大されはじめた前回のnoteでは、コロナが社会の歪みを拡大させる拡大鏡の役…

ShogoKudo@AIU
4年前
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ポストコロナ社会と活字の潤い

新型コロナウイルス感染症の影響で世界人口の半数以上を占める約39億人が外出制限のなか暮らし…

ShogoKudo@AIU
4年前
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Lifeを取り戻して生きる。スキンディープの奥の奥。

長年に渡りパキスタンやアフガニスタンで医療や用水路工事に身を投じられた中村哲医師。昨年12月、作業現場に向かう道中、凶弾に倒れられた。 痛ましい事件から3ヶ月が経った。そしてこの、たった3ヶ月の間に、新型ウィルスの感染拡大により世界中に不安と混乱が広がりつつある。 薄皮が剥がれた僕ら。大の大人が真偽も定かでない情報に慌てふためき、互いの思いやりはどこ吹く風で、我先にと買いだめに走る姿にはため息が出る。更には、アジア人の見た目というだけで差別的な言動にさらされる。普段は理性

読書メモ:人類最古の哲学

人類学者 中沢新一氏の講義録。全5冊の第一巻となる本書では、幼稚で子どもじみたファンタジー…

読書メモ:仏教の身体感覚

「身体感覚」というタイトルに惹かれて手に取ったけれど、内容は仏教が如何に発生し、各地に伝…

読書メモ:日本的霊性

マインドフルネスがシリコンバレーでブームになり、逆輸入的に日本でも取り入れられている。た…

読書メモ:未来をつくる言葉

情報学の研究者であり起業家のドミニク・チェンさんの新書。 私達一人ひとりがもつそれぞれの…

SDGsブームに感じる違和感:SDGsについて抑えておくべきことリスト

SDGsブームに対するモヤモヤ感国連が2030年までに人類が達成すべき開発目標として17の持続可能…

ShogoKudo@AIU
4年前
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「トランスローカルな旅」プロジェクトを企てます:ハバタクラボを通じて見てみたい世…

数字の場合にも字面と言うのかわからないけれど、「2020」にはワクワクせずにはいられない雰囲…

ShogoKudo@AIU
4年前
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受け継がれてきたものがそこにあり、継承できるということ: サステイナビリティ学特別講座「持続可能な開発のための教育と内発的発展論」の感想

私が勤めている東京大学大学院サステイナビリティ学教育プログラムでは、今学期に「サステイナビリティ学特別講座」を実施している。何をやっているかというと、教育、食、宗教、地域文化などなど、多様な分野の第一線で活躍している人たちをゲストスピーカーとして招待し、それぞれの分野と「サステイナビリティ(持続可能性)」とのつながりについて講義をしてもらっている。 この特別講義を主催しているのは東京大学のなかにサステイナビリティ学教育プログラムをつくった味埜俊教授。元々は汚水処理に取り組ん