約束をしないという誠実さ

2019年3月28日に別アカウントで書いていたnoteです

「また来ます」と言っていつも旅先を離れるんだけど、最近それが少し負担になってきてしまった。

体はひとつしかない。行きたい場所はたくさんある。
そんなときに「次いつ来ますか?」と聞かれて、「いや、まだ日を決めてないんですよね」という返事をしたところ、まあ、どうせ来ないんでしょ的な言葉をいただいてしまってしょんぼりしたりしている。

「いつかまた来たい」という気持ちがあるからこそ、今後そんな思いはしたくない。

昨日ローカル×クリエイティブがテーマのイベントにお邪魔してたんだけど、そこでも同じように「約束しない」ことで疲れないようにする、という話が出た。
みんな同じようなことで悩んでるんだな。

わたしが約束をしないのは、会える人にはうまくタイミングが 合うし、行きたい場所には行くから。スピリチュアルなことはよくわからないし、あまり好きではないんだけど、たしかにそんな風にしてこれまでも人に会ってきたし、そもそもその「好き」を純粋なものに昇華させるために、わたしは追求しているんだった。

これからもきっと何度もまた来ますって言っちゃうんだけど、なるべく言わない方向でやっていきたいと思います。

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