持っているけど使ってないアクセサリーは、「無印良品」の見える収納で使用頻度アップ
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
私は、「見えないと、ないことになる」タイプ。そう自覚しながらも、アクセサリーをポーチの中に入れて、「見えない収納」をしていました。自分のタイプに合わせたら、使い勝手が良くなり、使用頻度まで上がった収納方法をご紹介します。
■【before】ポーチに入れてコンパクトに収納
今まで、アクセサリーは、小さい袋に小分けしてポーチの中へ入れ、洗面台の引き出しに収納していました。
そのときの記事はこちらです。
使い勝手は悪くなく、不便を感じることもありませんでした。それでも、「お気に入りのアクセサリーを、もっと見た目よく収納したい」と思っていたのも事実。片づけサポートのお客さまへアクセサリー収納をご提案したのをきっかけに、自分でも収納方法を見直しました。
■【after】「無印良品」のベロアケースで見える収納へ
収納用品として選んだのは、「無印良品」のアクリルケースと組み合わせて使うことができる「ベロア内箱仕切」です。
ベロアケースは、形も大きさもさまざまで、種類がたくさんあります。無駄に収納用品を買わないよう、まずは手持ちのアクセサリーをチェックします。
収納したいものは、ピアスが12個、指輪が6個、ネックレスが4本、ブローチが4個、そのほか、腕時計とバングルです。
ピアスと指輪、ネックレスなど細かいものは「【アクリルケース用】ベロア内箱仕切・格子・グレー 約幅15.5×奥行12×高さ2.5cm」をひとつ購入すれば入ります。
そのほか大ぶりのピアス、ブローチ、腕時計を入れるために、「【アクリルケース用】重なるベロアケース縦」を3つ購入しました。
指輪用、ネックレス用などこまかく分けることにこだわらず、ざっくりと入れられるケースを選びました。合計4つ、同じ大きさで揃えれば、重ねて収納することもできます。
セットになるアクリルケースは使わず、ベロアケースをそのまま洗面台の引き出しに入れています。
よく使うピアスなど、1軍は上の段。使用頻度の低いブローチなど、2軍は下の段へ。重ねることで省スペースにもなっています。
ベロアケースのおかげで、アクセサリーの見栄えがかなり良くなり、それだけでテンションが上がります!
■使ってないけど手放せないアクセサリーが再ブレーク!
収納を変えてからは、毎朝、引き出しを開けるときにアクセサリーがすぐに目に入ります。今までは、つけたいと思いながら面倒だったり、忘れることもあったのですが、自然に手に取るようになりました。
意外にも、20年以上前に母からプレゼントしてもらったネックレスと腕時計が再ブレイクしています!「使っていないけど手放せなかったアイテム」が日の目を見ることになり、嬉しい限りです。
今回、収納の方法を変えることで、使う頻度や気持ちが上がることを再認識することができました。自分に合った収納方法を見つけることって大切ですね。
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