マガジンのカバー画像

#私

31
等身大の自分。
運営しているクリエイター

2022年1月の記事一覧

10年経っても忘れられない先生の一言

僕には、恩師と呼べるほど特段親交のあった先生や、気軽に連絡したり会いに行けたりする関係性の先生がいない。 ただ、先生にとっては大勢いる生徒でも、生徒にとってはたった一人の先生だから、案外生徒は先生の言ったことを覚えているものだ。 「言った側は覚えていないかもしれないが、言われた側は覚えている」 ネガティブな意味合いで使われることが多いけれど、今回はポジティブな意味を持たせたい。 テニス部の顧問だった先生から言われた一言。 もちろん、技術的な指導という名目でそう言った

頑張るというか、"足掻いてる"って感じ

最近は、「頑張る」とか「目標に向かって突き進む」という感覚よりも、「足掻く」という感覚の方がしっくり来る。 一般的にはまだまだその年齢ではないと思いつつも、自分くらいの年齢になると、嫌でも少しずつ分かってくる。 「自分はこっちかな」とラベルを貼りたくなる気持ちをグッと堪えて、「自分はまだまだやれる、これからだ」という思いで、ジャッジをしない。 「自分はこうだ」と決めてしまったら、しばらくそこから抜け出せない気がするから。 それに「まだまだやれる」という自覚がある。