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#自分探し #自分らしさ #何者

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2021年11月の記事一覧

「普通」じゃ満足できないボクらは

「普通」という言葉に、どれほど振り回されているのだろうか。 「普通で良い」とか「普通じゃ嫌だ」とか、何でもかんでも「普通」が基準になっている。 そもそも、そういう基準になるものが「普通」なんだろうけれど。 「普通でいたくない」という欲求が行動のモチベーションになったり、何かのきっかけにもなってしまうくらい。 「普通」に満足できることなんて、あるのだろうか。 普通でない何かを手に入れたとしても、一度手に入れてしまったら、やがてそれは「普通」になってしまう。 そうして

スタバにいる自分が好き、みたいなやつ

スタバが好きなのではなく(それ以上に)、 ・スタバにいる自分が好き ・スタバを好きな自分が好き のような「〇〇する自分が好き」というものを、色々洗い出してみると自分についてよく分かりそう。 自分の状態や性格など、例えばこんなものが挙げられる。 ・忙しい自分が好き ・××で働く自分が好き ・周りから頼られる自分が好き ・最先端に詳しい自分が好き ・右腕となって誰かを支える自分が好き ナルシシズムのように感じられるかもしれないが、せっかく一度きりの自分の人生を生きるなら、

本当の自分は、決して1つじゃない

「あんまり素でいられてないな」 「ありのままの自分が分からなくなった」 「自分自身が何者であるか知りたい」というのは、「素の自分とはどんな自分なのか知りたい」という欲求に近いのかもしれない。 地元の友人に見せる自分、高校時代の友人に見せる自分、親に見せる自分、上司に見せる自分、部下に見せる自分、恋人に見せる自分。 どれも違う。 そう感じる度に、「本当の自分って何なのだろう」とモヤモヤする。 けれど、実際はどれも本当の自分だ。 「自分はこういう人間だ」 どうも、一