マラウイでの新事業づくりの挑戦 vol.1

アフリカと自分

マラウイに行き始めて、もう5年になる。
大学生のときに、「やっぱり、アフリカに行ってみたい」と漠然と思っていたことを思い出す。きっとアフリカと日本は大きく違って、そこにはきっと自分が知らない世界、見たことがない世界があるし、そこにいくと視野も広がるし、成長もできる。

なんだか、そういうある種の期待感を、「アフリカ」という大地に抱いていたんだと思う。

ただ、なんだか当時は、アフリカは遠い、なかなか行く機会がない、行くのは難しい、みたいな無意識の偏見もあって、というか、行かなくても良い理由をこじつけていたんだと思う。完全に無意識に。

日本からアフリカへ向かう飛行機ってたくさん出ているし、チケットを買えば、別に誰だって行ける。毎年2〜3回アフリカに行くようになって、今では楽しい場所で、仲間が待ってくれている場所で、もっとゆっくり滞在したいと思える場所になっている。

可能性を感じるアフリカ