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2023年 秋ドラマ評3 あたり、みわさん、時をかけるな、給食 

【視聴率】吉岡里帆、永山瑛太「時をかけるな、恋人たち」最終話2・0%
2023年12月20日
http://geinoutopics-plus.blog.jp/archives/34380436.html

秋ドラマの感想を。

「あたりのキッチン」
漫画原作らしい。
桜田ひよりは「ホクサイと飯さえあれば」で中学生男子を演じていて気に入りました。
渡部の方は小生意気なのでどうかと思っていると、落ち着いた人物を好演していたので見ました。
ドラマの方は:
人見知りの激しい女子大生が食堂でバイトをすることになり、やがて料理人の道へというもの。
前半の主人公のキャラクター物語はよかったけれど、後半シリアスになって来てダウン。
という感じでした。
でもまあまあ。

「みわさんなりすます」
松本ほのかと堤真一。
ファンである俳優の家政婦になりすます話。こちらも漫画原作らしい。
脇役の片桐はいりが良い。
やはりこちらも、前半コミカルなのに、後半でシリアスになって面白み半減、という感じ。
コメディなら最後まで面白く見せて欲しいもの。
でも、まあまあ。

「時をかけるな恋人たち」
吉岡里帆と瑛太。
時空警察にスカウトされる女性と恋の話。
ネットでは視聴率が低いので叩かれていましたが、私は面白いと感じました。脚本がダメとの意見もありましたが、これは「サマータイムマシンブルース」の人ではないかと想像するのですが、すごく出来がいいと思うのです。

コメディ演出、電動キックボードでタイムスリップするとか、未来人の衣装とか、私的にはすべてのセンスが素晴らしいと感じました。
~私は自分のセンスを信じますが、世間とはずれていて、そして悪く思わないでください、世間のセンスが悪いと思っています。
世間ではやる音楽、お笑い芸人、その他の多くのドラマ、そんなものが流行っていることに世間のセンスの悪さを感じます。

ただ、このドラマも後半失速した感じ。
やはり、思うのですが、コメディ色が薄くなるとどうも面白くなくなる。感動路線に行ってもいいが、うまく作って欲しい。

例えば、コメディではスティーブマーチンの大災難PTAなどは私は好きなのですが、映画評はよくなかったけれど、うまく作っていると思います。

「おいしい給食3」
主となる生徒が新しい子になり、神野ごうは引退。粒來けんになる。
個人的にはこの子も悪くないけれど、前の子の方がよかったかな。
話は:
給食大好きな先生の話。

市原が給食の時間になると踊るのですが、演出か、生徒たちはおとなしく座っています。しかし、一人だけ女の子が踊っているのですが、明らかにアドリブ。つまり演出ではない。
しかし、「演出だ」と言い張る素人がいたので、言います。あれは子供の暴走だと(たぶん)。
みなさんはどう思いますか。

ラストの駄菓子屋もくだりもよかった。

それにしても映画が何本も作られるとは、このドラマ結構人気あるんですね。
市原隼人の代表作でしょう。(不本意だろうが)

アニメ
「るろうに剣心」
主題歌が途中で代わってよくなったのだけれど、あとでわかりました、歌っているのは菅田将生。なんとなくいいなと思っていたら菅田でした。彼は俳優としてもいいけれど、歌手としてもいいじゃないですか。

現代、音楽不作と言われるけれど、私は鬼滅の眼鏡の人と、菅田などはいい歌手だと思います。最近では。

「薬屋のひとりごと」
継続中。
中国の宮廷に誘拐され働くことになった薬屋の女の子の話。
絵も綺麗で、話も面白い。

主題歌は緑黄色社会だが、あまり私の好みではない。健闘を祈る。

「レントンミステリ-探偵社」
日常のミステリ部分は面白いのだけれど、暴かれる過去の話になると重い。そしてあまり面白くなくなる。

町がロンドンなのだろうが、現実のロンドンではなくアニメの国のよう。(アニメなのだが)
音楽もよい。
主人公もかわいい。
犬がしゃべるのもいい。あとでわかったのだけれど、犬はしゃべれるのではなく、聞き取れる能力のある人には人語に聞こえるという設定らしい。それがいい。
犬種もコロンボで出て来たバセットハウンドだと思うが、それもいい。

ただ、義父のレントン教授がかっこよくない。最後に出て来た悪役?の人の方がかっこいい。
50話くらいで終わっていますが、日常部分のミステリードラマは続けたらいいのにと思います。



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