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ビットコイン再上昇から反転して大きく下落?大底の予測はまた当たってしまうのか…

TK村松です、ビットコイン下落転換点はバッチリでしたね!

やはり先行市場分析を中心にしたトレードは安心感があります。「どこまで下がりますか?」「ターゲットはどこですか?」「ここで買って良いですか?」など、質問を沢山いただきました。

ビットコイン週刊レポートは、『相場予測』と『根拠の導き出し方』『今週の戦略』でレポートを構成しています。

なぜだと思いますか?

①根拠がわかれば投資に確信が持てる。
②根拠の出し方がわかれば自分でも根拠が作れる。

2つ理由があります。

どんな根拠でも立てることが重要!

僕は、どのように根拠を立てるかより、『根拠を立てる行動が重要』だと思っています。『RSI分析』や『ボリンジャーバンド分析』、『MACD分析』などテクニカル分析を根拠にしても良いですし、『自分の感覚』を根拠にしても良いです。僕のように先行市場分析をメインにするやり方でも良いと思います。

どんな根拠でも、自分が上がる(下がる)と思う根拠を立てて、根拠がなくなったら<損益確定>という明確なルールを守って投資やトレードをしてほしいと思います。

質問が多く入ったので、投資やトレードで重要な事に触れてみました。さて、前置きはこの辺にして、今週の相場予測を見ていきましょう。

今週のレポートは、

1.先週、下落予測はどうなった?
2.今週の予測(ビットコインまだ下落?!)
3.予測3つの根拠とは?
4.今週の戦略

です。

『1.先週、下落予測はどうなった?』を見てみましょう。

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先週のウィークリーレポートでは、1月10日から売りの戦略を立てていました。予測転換の精度としてはピンポイントに下落転換点が抽出できたとおもいます。とても分かりやすい展開でした!


先週のレポート抜粋します

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詳しい根拠の解説などは、先週のウィークリーレポートを見てください。根拠の出し方が分かってくると相場を見るのが楽しくなると思います。なんとなく「上がったー」とか、「うわ、下がったー」と一喜一憂するのではなく、「転換点はいつかな?」と待ち構えるのは地味ですが、非常に重要なことだと思います。

 先週のウィークリーレポート


2.今週の予測(ビットコインまだ下落?!)

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下落を反発を見せているビットコインですが、今後どうなっていくと予測しているのかを解説します。

今週の予測は、『①先行市場分析』『②関連市場分析』『③逆相関市場分析』この3つです。

転換点をピックアップするのに、フィボナッチタイムエクスパンションも使えるのですが、先週までの流れを見ていて、市場分析の方が有効と判断したので、今回はテクニカル分析は外しています。ただ、フィボナッチタイムエクスパンションは使っていないと「あれ、どこがハイローポイントだったかな?」と忘れてしまうものです。

僕がレポートに使っていなくても、基本的にフィボナッチは使えるように週に1回は分析するようにしてください。

それでは細かい根拠の解説に入る前に結論です、

ビットコインは1月末に向けて再度下落すると予測

買い圧力が強いビットコインですが、3つの市場分析によると1月末まで再度下落に転じると予測しています。どこが転換点になるのか?『転換点』も分析したので、参考にしてください。

3.予測3つの根拠とは?

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①先行市場分析

まずは先行市場分析です。
何回もウィークリーレポートで使っているので、もう見飽きたかもしれませんが、1月末まで下落を続けているのが分かります。先行市場はトレンドの強さを見るものでは有りません。転換点を予測するのに使います。

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