日本ではスリープ・ミー、アメリカではドーム、なぜ名前が違うの?
「なぜ日本ではスリープ・ミーという名前なのか」
アメリカではドーム(Dohm)という商品名で販売されているスリープ・ミー(sleep me)。今回は、その名前の由来をご紹介したいと思います。
ご存じのようにスリープ・ミーはアメリカ生まれのホワイトノイズマシン。
1962年~
アメリカで発明された初代ホワイトノイズマシンは
スリープ・メイト(Sleep Mate)と名づけられました。
日本語に訳すと「睡眠の友」。
「眠りにいざなってくれる友だち」という感じでしょうか?
ちょっとほっこりする名前ですね。
2010年~
スリープ・メイトの名前は、ドーム(Dohm)に変更されます。
ヨガからヒントを得てつけられた名前は、「ドーム」。
「癒しの響き」があるというのも、選ばれた理由の一つだとか・・・
2013年~
この年、弊社がマーパック社の日本総代理店として初めてドームを日本で売り出すことになりました。でも、「ドーム」 という名前で発売することに社内で 「待った‼」 がかかりました。
当時日本では、とある新興宗教団体による事件の裁判が進行中。その宗教団体の名称を想起させる「ドーム」という名前をそのまま使うと、「宗教的な洗脳のために音を発生させる器械だと勘違いされてしまうのでは?」と心配する声が上がったのです。
そこで「ドームではない、日本独自の名前をつけよう!」ということになりました。
社内でいろいろとアイデアが出た中、最終的に採用されたのがスリープ・メイトから発想を得たスリープ・ミー(sleep me)。
スリープ(sleep) と ミー(me) を合わせたスリープ・ミー(sleep me)。
あえて日本語に訳すとしたら「私を眠らせて」というような意味でしょうか?スリープ・ミー って、気持ち良く眠りにつけそうな感じがしませんか?
以上、スリープ・ミー(sleep me)の名前の由来でした。
それでは、おやすみなさ~いzzz
スリープ・ミーの詳細は、ヨガスリープbyマーパックのホームページまで。
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