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マーパック社のご紹介

営業担当のYです。
前回は「土地柄編」と題して、マーパック社があるノースカロライナ州のローリー市についてご紹介しました。
今回は引き続き「本社編」として、マーパック社本社の「オフィス棟」と「工場棟」の大きな2つの区画をそれぞれご案内することにしましょう。

オフィス棟

マーパック社本社のオフィス棟は2階建てで、デザイン、セールス、ファイナンスといった部署ごとに分けられています。

アメリカの会社でよく見られるように、マーパック社もスタッフ全員が「個室」を持っています。そして全員が情報を共有できるよう、時間にして20分ほど、まるで病院のナースセンターのように立ったままのカンファレンスをしています。「今取り組んでいること」「課題点・問題点」などをわかりやすく情報交換していました。

オフィス棟には商品ライブラリーがあり、これまでマーパック社が販売した全商品が所狭しと並んでいます。私たちも「こんなものがあるんだ!」と思いながら、色々見せてもらいました。

日本未発売品もいっぱい

工場棟

工場棟は工場と倉庫が一体になった場所で、スリープ・ミー、スリープミーMGはすべてここで組み上げられていきます。特徴的なのはその組み上げ方。工場によくある流れ作業用のベルトコンベアがマーパック社にはありません。

その代わりにあるのが、たくさんの組み上げブース。そのブースで、すべての組み上げを一人の人が行っているのです!

そのため、スリープ・ミー本体の底面には、作成者の「手書きのサイン」が記されています。製品一台一台にとても真摯に向き合っている会社なので、私達も安心して輸入・販売できています。

このサインについて以前(日本の)お客様よりお問い合わせを頂いたことがあります。
サインは『JP』だったのですが、
「日本という意味だと思うのですが手書きなのですか?」とのお問い合わせでした。

「それは作成者が責任をもって組み立てた証のサインで、たまたまその作成者が『JP』さん、というお名前だったのですよ。」とお答えしました。
このサインについては、またいつかお話ししたいと思います。

アットホームな職場

下記の画像は、訪問時に工場内でたまたま開かれていた、(マーパック社の)海外営業担当者のお誕生日ランチパーティーの様子です。

日本では見かけない、このカラフルなマフィンを見てください。ひとつで男性の両手の握りこぶしくらいあります。スタッフの誕生日にこんなパーティーをするところがアットホームでいいなあ、と感じました。

こんなものを食べているから太るんでは・・・と内心

マーパック社のすごいところをもう一点ご紹介!

なんと毎週金曜日は「半ドン」、いわゆる午前中しか仕事をしません。午後からお休みになります。土日にいっぱい休んだり遊んだりできるように、金曜日の午後はその「準備をする時間」とのこと!
いやー、素晴らしい体制。「究極の働き方改革」ではないでしょうか。

2回にわたりマーパック社のご紹介をしてきましたが、会社の雰囲気を感じていただけましたか。

次回は、私たち ヨガスリープbyマーパック の取り組みについてお話ししたいと思います。


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