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マイボトルで気持ちよくコーヒーを飲むために

こんにちは!
Yoga peace~心を潤すヨガ~ヨガインストラクターの宮谷千夏です。

週末にエコフォーラムというイベントがあり、子供たちと一緒に参加してきました。
水素自動車の原理が一目でわかるような実演型の実験やリサイクルに使われるものを使用して作る工作コーナーやクイズなど楽しく学べる工夫がもりだくさんでした。
そこで、マイボトルキャンペーンというものを県が行っていることを知りました。
県から認定をうけたカフェにマイボトルやマイカップを持参して飲み物を飲んだらスタンプがもらえて、スタンプをためて抽選に応募したり、マイボトルを使用している写真をSNSでシェアすることで抽選に応募したりなど。
当選したらカニや和牛が当たるというもの。

子どもたちとぜひやってみよう!ということになり
さっそく行ってきました。

私のマグカップと子どもたちのコップを一人一つずつ持っていざカフェに。
注文時に店員さんにマイカップのことをお伝えし、合計4つのコップを手渡し、スタンプをもらいました。

レジのお兄さんも飲み物を作って下さる女性店員さんも少し戸惑っているような、困ったような様子が私は気になりつつもお願いすることに。

しばらくして、飲み物がコップに入れられると、
こどもたちの飲みたい飲み物とコップとが合っていませんでした。
具体的には娘たち2人はアイスココアを注文し、息子はリンゴジュースを注文したのですが、息子のコップにココアが入っていて、お気に入りのスプラトゥーンのコップで飲もうと張り切っていた息子はチーン。

私が頼んだラテもコップの大きさがギリギリだったらしく、少し手間取らせてしまったようでした。

そもそも日曜日のカフェが混みあっている時間帯にイレギュラーなことを注文したこともよくなかったのかも。と思ったりしました。

“ゴミを出さずに外で美味しい飲みものが飲めたら最高だなぁ”と思い行ったことでしたが、
帰るころにはなんだか少し申し訳ない気持ちや残念な気持ちになってしまいました。

そこで、どうしたらみんなが気持ちよく環境に優しい取り組みができるのだろう?
と考えてみました。

自分の価値観を押し付けるのは違うし、理解しあうことが大切なんだろうなと。

そしてやっぱり、コミュニケーションの大切さ。

お店側もこの企画に賛同されているからこそ、マイボトルを受け入れているし、企業としては取り組みたいことなんだと思います。だけど、実際、サイズが微妙なボトルをもってこられたりたくさんの注文を受けると対応が難しくなるのかな、と。

私たちの反省点としては、
注文した時に“このコップにはこの飲み物を入れてください“とか、”このマグカップにトールサイズ入りますか?“などと聞けばよかったのです。
欲をいえば店員さんも私たちに確認してくださればよかったのです。
ただ、それだけのこと。

忙しそうな雰囲気にのまれ、ついついコミュニケーションを怠ってしまった結果、少し残念な結果になってしまったんだなと。

相手を思うからこそ、コミュニケーションがうまれる。この相手を思いやる気持ちこそが、とっても大切なんだとマイボトル運動を体験してみて感じました。

今度、マイボトルを持参するときは、しっかりコミュニケーションをとって気持ちよくコーヒーを飲みたいなと思います。

もっともっと子どもも大人も、買い手も売り手もみんなが気持ちよく環境に優しい取り組みが広まったらいいですね。そしてそれが当たり前になる世の中になったらいいな。

私にできることをコツコツと。


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