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ナルシストとセルフラバーの違い

こんにちは!
Yoga peace〜心を潤すヨガ〜
ヨガインストラクターの宮谷千夏です。

私のヨガ教室は”心を潤すヨガ”を大きなテーマに掲げていますが、
今年は”ワンランク上のセルフケア”を細かいテーマにクラスを充実させていきたいと考えているところです。
”ワンランク上”とは価格や時間といった概念での”上”ではなくて、”自分を大切にするためにもうひとつ踏み込んだ”みたいなイメージです。

そんな中、昨年から私の頭の中にチラホラ出てきたり、または何かと目にとまるワードが
”セルフラブ”
ヨガもその他の数あるセルフケアもすべて、
ベースに自己肯定があるかないかでは効果が全く違ってくるよなぁと。

でも、セルフラブと聞くとなんだか自分大好き!みたいなイメージが湧いてきませんか?
ナルシストと何が違うの?とか。

そこで私なりに調べてみたり考えてみました!

大きな違いとしては
【ナルシスト】他者評価を求めている状態
【セルフラバー】ありのままの自分を肯定している状態
なのかなと思います。

調べてみるとセルフラバーはいわゆる自己肯定感をもつことなんだと。
これって子育ても一緒だ!と思いました。親は子どもには自己肯定感をいつでももっていてほしいと願っていると思います。

ということは・・

愛する人を想うのと同じように自分のことを想えばいいのではないかと。

ぜひあなたの愛する人を思い浮かべながら読んでいただけたらと思いますが、
愛する人って存在自体が愛おしくないですか?
それに、相手にとって都合のいいことばかり言うのではなく、時には厳しい意見も相手のことを思えば言えたり。
長所だけじゃなくて短所ですら愛おしかったり。
とにかく、存在そのものが愛おしいのです。

それを、その気持ちを、自分自身に向けられたとしたら・・
それがセルフラブになるのではないかと思います!

調子がいい時だって悪い時だって、ひとまずオッケーを出してあげられたり。
時には自分に厳しくすることもあったり。
よく頑張った!と自分を慰める日もあったり。
とにかくありのままを受け入れていくこと。
それがセルフラブなんだと思います。

私はわりと大雑把であまり神経質に子育てしていないのですが、これだけは!と思って気にかけていることがあります。
それは、毎日子どもたちに”存在自体が愛おしいんだよーっ”てことをめちゃめちゃ伝えています。
例えば、夜寝る前には
”今日も元気でいてくれてありがとう”って伝えています。
そしたら、いつからか子ども達自身も、
”今日も生かしてくれてありがとう”って神様に伝えるようになりました!笑
だから、なんか不思議な循環(感謝のループ)だけど毎日みんながそれぞれに感謝しながら眠りについています。

まずは私自身が、この気持ちを意識して自分にも向けていきたいと思います。
他者になんといわれようといつでも自分の味方は自分であれるように。

セルフラブの考えがもっともっと拡がり、少しだけ優しい世の中になればいいなと願っています。

今日もよい1日を♡

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