#4 テイラー・スウィフトもお気に入り? デヴィッド・ミードについて
どうも。「大人のための洋楽ガイド」というブログを運営しているカワタ(@kawata_music)と申します。
ブログでは、ビートルズ、エリック・クラプトンのような有名アーティストの情報を中心に紹介しているのですが…
noteでは【マイナーだけどおすすめの洋楽】について書いています。
今回は第4弾、デヴィッド・ミードというアーティストを紹介していきますね。
テイラー・スウィフトもお気に入り? デヴィッド・ミードについて
デヴィッド・ミードは、アメリカ・テネシー州ナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター。
「ナッシュビルと言えばカントリーの街」というイメージどおり、デヴィッドの作品にもカントリーテイストが感じられるものが多いのですが…
それ以上に目立っているのは、リスナーを惹きつけてやまない極上のメロディセンス!
2001年リリースのデビューアルバム『マイン・アンド・ユアーズ』は、日本でも音楽好きの間で少しだけ話題になりました。
どうでしょう? 楽曲そのものも素晴らしいですが、アレンジやサウンドも含め「トータルで完成度が高い」という印象です。
ちなみにこのアルバムのプロデュースは、先日惜しくも亡くなったファウンテインズ・オブ・ウェイン(以下FOW)のメンバー、アダム・シュレシンジャーが担当。
ちょうどFOWも絶頂期を迎えていた頃で、この数年後に「ステイシーズ・マム」や「メキシカン・ワイン」が大ヒットすることになります。
でも、この時点ですでに名盤2nd『ユートピア・パークウェイ』でプチ・ブレイクしていたので「FOWのメンバーが関わっているなら期待できるな!」と思った記憶がありますね(ちょっとうろ覚えですが…)
FOWも素晴らしいので、ぜひ聴いてみてくださいね。
で、デヴィッド・ミードの話に戻りますが、上述のアルバム『マイン・アンド・ユアーズ』が少~しヒットして以降も、地味に良いアルバムをリリースし続けているんです。
中でも個人的にお気に入りが2013年のアルバム『デューズ』。
軽快なポップチューン「キング・オブ・ザ・クロスワーズ」や、
カントリーテイストのギターが映える「アイ・キャント・ウェイト」などなど。
良曲が詰まった最高のポップ・アルバムに仕上がっています!
この書き方だと音楽ファンにしか通じないかも…なんですが
・ニック・ロウ
・マーシャル・クレンショウ
・90年代のポール・マッカートニー
ジャンルで言えば、パブロック、パワーポップ、あとはオルタナ・カントリー辺りが好きな方はハマるのでは? と思いますね。
ちなみに今をときめくアメリカの歌姫、テイラー・スウィフトも、デヴィッドの楽曲「ナッシュビル」をカヴァーしているんですよ。
私のブログでは「テイラー・スウィフトの名曲10選」や「カントリーロックの名曲・名盤10選」なども紹介しているので、もし気になった方はチェックしてみてくださいね。
あとは「ポール・マッカートニーの名盤5選」という記事もあります。
後日、第5弾の記事も書く予定なので、ブログ共々どうぞよろしくお願いします!
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