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記憶力をあげるには自分の優位な感覚を使う

アレクサに音楽を再生させています。アーティストの名前を言うとその楽曲を再生してくれるので便利です。

「アレクサ、オフィシャル髭男爵をかけて」と言うと「Official髭男dismの楽曲を再生します」と僕がそっと訂正してくれます。ルネッサーンスの人たちと混同してますね。

話は変わって本題。というか微妙に関係あるかもですね。引き続き、記憶力あげる方法の話です。これまではハード面でのアプローチ方法を書いてきました、今回はソフト面でのアプローチ方法です。

ハード、ソフトというとあまりパソコンとかに詳しくない人にとってはピンときませんが、例えばあなたはカメラが趣味で良い写真を取りたいとしましょう、大まかに二つ方法があります。

①良いカメラを買う → ハード面
②撮影テクニックを勉強する → ソフト面

①「良いカメラを買う」は形あるものに対するアプローチです。②撮影テクニックを勉強するはノウハウなので形のないものに対するアプローチです。

記憶力の話に戻りまして、ハード面のアプローチは脳の改善にあたります。ソフト面はいわゆる記憶術ですね、ノウハウを学ぶと言うことです。

今日はソフト面へのアプローチですが、記憶術に入る前に、まずは自分の得意なインプット方法を知ると良いと思います。自分が考える下記の3パターンがあると思います。

1、目で見て覚える(視覚優位)
2、耳で覚える(聴覚優位)
3、体感で覚える(身体感覚優位)

もしかしたらこれ以外にもあるかもしれません。
どうやったらわかるかですが、一番確実なのはこれまでの学習経験を振り返ってみてください。こう言う風に勉強したら記憶に残ったとかの成功体験があると思います。学生の時のことや社会人になって資格の勉強した時のこととか。
僕は大体、子供の時から見て覚えるのが得意でした。逆に聞いたことはすぐ忘れるので、当時の学校の授業は聴覚に偏っていたので、授業だけではついていけないような子供でした。

視覚優位の人は見て覚えるようにすればいいし、聴覚優位の人は聞いて覚えるようにすればいいです。体感で覚える人は体感で覚えるようにすればいいです。

例えば人間の感情に関する英単語を覚えるとしましょう。

 sad = 悲しい
聴覚優位 : sadという発音を繰り返し
視覚優位 : 悲しい表情をした人の写真と一緒に覚える
身体感覚優位 : 自分で発音する、できれば演劇的にその感情を表現しながら

身体感覚優位はちょっと面白いことになっていますが、、笑

自分は身体感覚を使って覚える時は、部屋をうろうろと歩きながら、その単語をぶつぶつ言って覚えます。端から見ると危ない人ですね。小学生の時にこの方法でピカソのフルネームとかを覚えてました。

次回の記事は自分の優位な感覚を知るワークについて書きたいと思います。



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