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やりたいことが見つからない本当の理由

テクノロジーの発達で、一般人が発信力を持てるような時代になり、資本がなくても商売を始められる時代になってきました。

自分の好きなことが仕事にできればいいですよね?また、仕事にはならなくても打ち込める趣味があるだけでも人生が充実してきます。というのも、人は自然にネガティブなことに気がいくようにできています。ですが、趣味があるとネガティブなことを考える時間が少なくなり、メンタルも安定します。

何か打ち込むことが欲しいと思っている人は多いと思いますが、ただその一方でやりたいことがわからないという人も多いと思います。「私はやりたいことが無いのだ」と結論付けてしまいそうですが、ただ見逃しているだけです。私はマインドフルネス瞑想を初めて、日常生活の中で、自分の好きなことを知るヒントはあふれていることに気づきました。

なぜ、そのヒントに気づく人と気づかない人がいるのでしょうか?それはマインドが関わってきます。持つべきマインドについて、自分の経験から説明したいと思います。

ポジティブ思考

やりたいことを見つける、あるいはチャレンジを始めるのは、旅行の予定を立てるような気持ちで望むべきです。人は、ポジティブな気持ちの時はポジティブなことに目がいきます、ネガティブな時はネガテイブなことに目がいくようにできています。悲しい気分よりも楽しい気分で、旅行雑誌めくった方が行くとこリストの付箋の数は増えますよね。もし、逆に嫌なことしか思い浮かばない人は、それを反転させてポジティブなものに変えてください。
雑務ばっかりの仕事は嫌だ→クリエイティブな仕事が良い。

自分なんて価値が無いって思考

人は自分の欠点ばかり気がいきがちです。そして良いところは見落としがちです。そもそも良いところも悪いところもあるのが人間です。自分の欠点を認める、受け入れることを自己肯定と言います。こういう欠点はあるけどオールオッケー人間だものというみつをな感覚です。とはいえ、欠点を見ないようにする訳でもなく、自信過剰になれと言ってる訳でもないです。欠点があるなしはその人の価値に関係がありません。

自己肯定感が低いと、長所を見逃すようになります。自分のやりたいことは長所と近い関係にあり、長所を把握していることはやりたいことを見つけるきっかけになることがあります。また自己肯定感が低いと他人の価値観に左右されがちになります。例えば、自分はyoutuberになりたくても、周りが反対してたらそれに流されがちになります。一番怖いのは人(特に親)の価値観を自分の価値観だと思っている場合です。自己肯定感が高くなってくると、本当の自分の価値観と周りの価値観によって作られた価値観の明確な区別がついてくるようになってきます。

不安、恐怖とうまく付き合う

実はもうすでにやりたいことに気づいているんですが、行動するのが不安なので感情にフタしちゃってるケースです。例えば塾講師やりたいけど、人前緊張するし無理かな・・。という感じですね、以前私が紹介した不安の解消法をやってもいいですし、インターネットでいろんな方がメンタルトレーニング方法を紹介しているので適当なものを見繕っても良いです。

感情に目を向ける

日常生活において、ワクワクする場面や幸せを感じる場面ってありますよね。はっきりわかる時もありますし、些細すぎてスルーしちゃう時もありますよね、そうした感情が湧くシーンに遭遇した時に見逃さないようにしてください。1日の終わりに、その場面を思い出してもいいですし(日記に書いても良いですね)。そうした感情を見逃さないようにしてください。もしもっと深めたい場合はマインドフルネス瞑想を行うと良いです。マインドフルネスは今に意識を向ける瞑想法です。自分の感情にも気づきやすくなります。

今日は、自分のやりたいことを見つけるための心構えを4つ紹介しました。いかがだったでしょうか?人のマインドはすぐには変わりませんが、雨だれが石に穴を開けて行くように、継続して行うことで確実に変わっていきますのでチャレンジして見てください。


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