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家事のしすぎは身を滅ぼすのか?

「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす
もう衝撃的なタイトルで、思わず購入してしまった本。

そもそものきっかけは、大好きなヨガの先生が紹介していたから。
「ほどよく力を抜いていきましょ^^」というメッセージ付きで。

まだ途中までしか読んでいないけど、周りの言う”常識”にいかに振り回されてきているかを思い知らされるばかり。

家事育児に関しては、柔軟な考え方で育ってきている、という自負があったけど、結構いろいろなバイアスがかかっていたな、と感じるところも多くて。

余談ですが、わたしの実家は専業主婦家庭ですが、お父さんも家事全般をこなす家です。いろいろな事情はあったので、この状況は特殊だという認識はありましたが。ちなみに、わたしの高校時代のお弁当はお父さんが担当。
少しも苦にせず、「できる人がやればいいんだよ」を背中で教えてくれた父。そんな家族の在り方を我が家でも導入中です。

男性優位な社会の名残、家事は「女性」という意識が強いから、
という話はよく聞くので耳だこなんですが、

「丁寧な暮らし」が首を絞めているという話には驚きました。

丁寧、きちんと、を意識しすぎて、過負荷になってしまう。

たしかに、丁寧なくらしってなんか素敵だし、憧れます。
でも、どれもこれも完璧にやろうとすると、つぶれちゃうのは当然。

できる範囲でちょっとだけ取り入れる、
ぐらいの意識じゃないと、何のために丁寧にやっているのかわからなくなっちゃいますよね。

なんとなくだけど、良し悪しの判断を他人軸でやってしまうから、苦しむことになるのかもな、とも思いました。
自分の心地よさをよーく見定めないとだめだな、と。

現状、無理な丁寧さを導入していないわたしは、正解なのかも?ww

朝ごはん、かなり適当なときも多い。
今は寒くなってきたから、温かいモノはつけるようにしているけど、白米にコーンポタージュとか、妙な組み合わせなときもある。
「変なの~」なんて笑いながら食べるのもいいわけで。
それが心地よいスタートにつながればOKなわけです!(正当化w)

まだ半分くらいしか読んでないけど、ちょっぴり心が軽くなってます。
読み終えたら、何か大きな変化が訪れるかも…??

ということで、本日は以上でーす♡

区切り(最後の挨拶)


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