風の時代のヨーガ 3 -時代の変化-
よくよく考えてみると、
地の時代でも、最後の方は風の時代を彷彿とさせるようなことはたくさんありました。
やっぱりIT革命の2000年以降は、きっとそうだったのだろうと思います。
2000年頃に携帯電話が普及し始め、
2002年には、一般家庭にもインターネットが繋がり始め、
Facebookが2004年に始まり、日本では2010年ぐらいに一気に登録者数が増加
その後、スマホが一気に普及
と、記憶しています。
秋川雅史さんの「千の風になって」(2006年)は、お墓と言う物質的なものではなく、魂のありかを感じさせる歌でした。
今になって振り返ると、世界中どこにいても繋がれる1人1台のスマホもWi-Fi環境も、断捨離もミニマリストも、すごく風の時代を感じさせます。
目に見えない何かの力が、文化として我々を風の時代へと変化させてくれているのだなぁとつくづく感じました。
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