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比叡山の不思議

先日、用があって滋賀県に行った時の話なのですが、「京都に行って帰ろう」とナビに入れて向かっていた途中で山を越えることを知りました。

山道を登り始めてから目の前がチカチカし始め、「あ、やばい、大丈夫かな?」と思っていると「比叡山」の文字。

比叡山のことは、塩沼亮潤大阿闍梨のお話で知っていましたが、全然どこにあるとか知らず、まさかここだったなんて!状態。

折角なので、比叡山行ってみる?ということになり、東塔の方へ上がらせていただきました。

駐車場から参道へ50mほど入れるのですが、木が倒れていたり、参拝中もあられが降ってきたりなど、「やめとこうよ」とか「お蕎麦食べる?」とか、なかなかすんなり行かない事態。

しかし、家族が「せっかく来たから」というので、木を避けて、あられが降る中回っていました。

根本中堂に入った時に「あ、これ以上無理かも。」と座って出口の方で待っていましたが、すごい頭痛と吐き気、どんどんお腹が痛くなっていました。

一度トイレにいき、それでもその後、東塔にあります阿弥陀堂に上がらせていただきました。
が、どんどんクラクラしてきて「やばい、もう立てないかも」。

熱心にお祈りをしている風を装い、自分を奮い立たせてなんとか立ちましたが、その後も回復することなく、車へ戻った頃には蓋をされていた何かがブワ〜っと溢れたように、もっとひどい頭痛、吐き気、もう無理。
シンガポールから持ち帰ったパナドールエクストラを飲んで、帰りの車内はずっと寝て過ごしました。

時々、古墳とか行くと息切れや頭痛、吐き気が出たりするんですが、ここまで強いのはなかなか。
あと、奈良県。
なんでだろう〜。

もう2日経つのに、ふとするとまだ目がぼんやり眩しかったり、ふっと頭痛がよぎったりしてます。
なんだろう〜わからない。
この現象に理由があるのなら、誰か教えて欲しいです。

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