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働くとはなんだろう

「働くとは何だろう」就職活動の時に考えたことがあると思う。バイトも働くだが今回は社会人として働くことについて書こうと思う。
入社したてのころ「自覚も持とう」や「責任を持たないと」と言われたことがある。でもある意味自覚も責任もこういう事!とはっきり説明はしにくくフワフワした言葉でもある。

新卒一年目

新卒一年目は特によく怒られていた。営業職で職業柄そういう環境だったということもあるがそれにしても怒られた。ミス多発とマニュアルを破り自分で考えてやってしまう事が主な原因だった。特にミスに関しては社会人の基礎である誤字が多く、確認もあまりしていなかったためやり直しをされられていた。
他にもチェックが甘かったりしたため、細かいところまで指摘してもらっていた。

学生からみたイメージ

学生のときのイメージとしては正直、営業職は数字を出せば良いのだろと思っていた。だから初めの方は特に甘かったのかもしれない。ミスに対してもそこまで突き詰めていなかった。

失敗

一人のお客さんからクレームを受けてしまった。自分のミスが原因で。その場は上司にカバーして頂いたのだが、自分が原因で上司に迷惑をかけたことが辛く、ミスを減らすように意識した。確認は勿論のこと、確認の仕方や自分がミスする場所の分析などもした。大事な書類は上司に確認してもらったりもしていた。

意味がある

自分の意志を持つことは大切だが、自分勝手にやるのは良くない。ルールややり方など今まで先輩や上司の方に指摘してもらったことはすべて意味がある。だからこれをやっておけばいいだろうなど思ってはいけない。やらないといけない仕事全てに真剣に取り組まなくてはならない。

働いていて

働き出し数年が経ち、後輩が出来たりたくさんお客さんと接してくると段々責任や自覚の意味が分かってきた。100%持てていないと思っているしまだまだ甘いとは思っているが少しずつ意識するようにはしている。仕事を任せてもらって確実にこなしきる責任、多少苦しくても任せてもらっていることはやりきらないといけないという社会人としての自覚を持てるようになってきた。

最後に

社会人になってからたくさんの人に迷惑をかけてきたし、たくさんの時間を頂いた。自分が足りないところに気づくことも出来てきているしやらないといけないことも明確になってきた。
お客さんからお金を貰い、行動することの重要さを知ることが出来、改善できているのは今まで会ってきた方のおかげ。
これからも甘んじず、教えてもらったことには感謝して改善し、後輩や新入社員などに継いでいけるようにしたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

#中川洋瑛 #社会人 #失敗談 #自覚と責任
#働くとは

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