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【レビュー】TRN orca

yodomiです。今回は、Amazonで購入したTRN orcaが届いたので簡易ですがレビューをします。

※オーディオに関しての知識はほぼ無いに等しいです。普段全く触れていません、ご了承ください(̨̡՞ . .՞)̧̢…




TRN ocra

高いデザイン性のある外観

スライドして中箱を取り出すタイプの外箱でした。

写真に写ってるより小さく、手に取った時にビックリするくらいには小ぶりな外箱です。

orcaと名付けられてる通り、シャチモチーフとした可愛らしいデザインとなっています。

価格以上に充実している内容物

説明書、イヤーピース(S,M,L相当が1組ずつ)、イヤホン本体、ケーブル、謎の部品(何に使うか分からず)

内容物は写真の通りです。

説明書の日本語は、独特な言い回しが少し気になりますが特に変な翻訳をしてる訳では無いので問題なく読めると思います。

Sのイヤーピースに変更する際、僕のやり方が下手なのかかなり苦戦しました。こういうところに2,000円クオリティが出てるのかな。

本体重量はイヤーピースを外した状態で約9.5g
しっかりめに重いですね。

使ってみてどうだった?

IE100PROと比較しての感想になります。そして、全てyodomiの完全主観によります。

低音がちょうどいい

低音が前に出すぎることがなく、中高音とのバランスがとれていると感じました。どんなジャンルの曲でも不快感なく聴くことができます。

イヤーピースによる音の変化

初期イヤーピースのまま使用すると、チクチクトゲトゲした様な音でしたが、AZLA SednaEarfit maxに変更するとそれが軽減され、聴きやすくなりました。

EDMを聴くのが面白い

上述した通り、寒色系の音が出ると感じたのでアランウォーカーなどのEDMを聴くと独特な雰囲気が出て楽しいです。

重みがあるが、疲れない本体

イヤホン本体は重めだが、形状によるものなのか長時間付けていても疲れがなく、もはや付いていないんじゃないかと感じることができました。

スイッチを弄るだけで変わる雰囲気

6つのモードをスイッチを用いることで切り替えることが出来、全て違った雰囲気になるのが面白いです。僕はPopsをよく聞くので雰囲気モード(下下上)をよく使いました。

同じ曲でもモードを弄るだけでベースが強くなったり、ボーカルの芯が更に通るようになったり色々な遊び方ができます。

ケーブルが短い

コストカットの一環だとは思いますが、どうしてもケーブルが短く感じました。
上着のポケットに入れ、イヤホンをつけ外を歩くと窮屈です。

マイクの音が入ってしまう

おま環かも知れないんですけど、Astro Mixamp経由でPCに接続した場合付属のマイクが拾った音が、全て自分の耳に入ってきます。

対処法ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さると助かります。



まとめ

バランスのとれた音域、モード変更によるカバージャンルの広さ、目を奪う特徴的なデザイン

すべて2,000円台のイヤホンとは思えないクオリティだと感じました。

普段、IE100PROを使っている身でも違和感なく聴くことができ、初めての中華イヤホンだったので驚きがいっぱいでした。

所々にコストカットに起因する安っぽさを感じるところがあったのですが、対して大きな問題では無いと感じました。

気になる方は是非購入してみてください。

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終わりに

初めてのレビュー記事&初めてのオーディオ関係、初めてばかりで大変でした。

「こいつ何言ってるんだ」とか「何も分かってねーな」とか思ったとしても、心の中にそっとしておいて下さい。よろしくお願いします。

ではまた。

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