私の中の黄色＃つくルンバ
追いつけ追い越せつくルンバ！
追い越せるかあー！
って、かもめねーさんなら言う。
言われてないけど、私の中のかもめねーさんなら言う。
一週間ほど前、私のTLを黄色に染めたのは「CAKESコンテスト2020中間結果発表」だけではなかったのです。
トルティージャ祭りでも元気をもらった、「まあるい黄色。」
今度はバレンシアオレンジ！
自身は物心ついたころから「色」に対する思い入れが強くて、数字や文字、情感なども「色」で見ることが癖です。
オレンジもそうですが、黄色って、元気が出ますね。金運の象徴であったり、強い気持ちにさせてくれます。
昔の日本では、食用の柑橘系全般のことを「橘（たちばな）」と言って、不老長寿の縁起の良い植物とされて、よく神社に植えられたりしています。京都御所にも「左近桜・右近橘」ってありますしね。
そんなパワフルな黄色がバレンシアの風に乗ってやってきた！！イエーーイ！
あ・・・
ごめんねーさん、「カリフォルニア」って書いてあったわ・・・
こらーー！そこまで言うたらバレンシアオレンジ買わんかいーー！
私の中のかもめねーさんなら言う。きっと言う。でもいいの。美味しければ！
先日、ジャングル・・・もといAmazonから（言いたいだけ）仕入れたレンズ豆の在庫があったので、今回もコラボ！
豚のスペアリブも準備。レンズ豆を使ったのはこれで3回目。手際もよくなりました。ニンニク・パプリカ・オリーブオイルぅ～香りが出たらぁ～野菜とスペアリブを突っ込んで～はい！ドーン！
一曲出来そうだわね。
煮込んでいる間にワインを…と思いきや、今回はちょっと飲んでみたかったジンがあったので、こちらで。
サントリーから出ているクラフトジン「翠（SUI）」です。お手頃価格。
翠〜スイ〜スイ〜ダラダッタ♪
スラスラスイスイ‥。
スイが1個足りんねん！なんなら唄おか？あ、ホレ♪
私の中のかもめねーさんなら言う。そして唄う。
最近はいろんなとこからジャパンクラフトのジンが出てて、好きなボンベイからちょいちょい寄り道中。サントリーが打ち出しているコピー「居酒屋メシには翠ジンソーダ」の通り、おつまみの味を邪魔しない、スッキリ気軽に呑めるジンでした。（サントリーさん、うまく言ったのでなんかください）
今日のメイン、何だっけ・・・
ああ！オレンジですね！本題に入るまでに1000文字越えたなこれ。いっか。
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新玉ねぎをスライスして水につけたあと、つくルンバのおかげで知った調味料アイテム、パブリカとオリーブオイル、塩にビネガーを混ぜながら、出来たドレッシングを母親直伝の「ペロリと味見」。
キュッとした酸味に口をすぼませて笑顔になる美味しさ。
オレンジを皮から切り分けながら、一つ口にパクリ。サラダが完成する前に、なくなってしまわないように我慢我慢。
お気に入りの音楽をかけながら、ジンソーダを片手に、鼻歌交じりにフツフツと煮立つレンズ豆を混ぜる。
誰もいない台所で独り、
「幸せだよね？今。」と口に出す。
決まってるやろ！つくルンバは今日も行くでー！
心の中のかもめねーさんは言う。そしてまあるい心で笑う。
きっと隣で一緒に料理したら、うるっさいくらい騒ぎながら作るんだろな。想像しただけで楽しいやね。
写真を撮ったあと、ツナを入れ忘れたことに気づいた・・・これでも十分美味しかったけど。何よりよかったのは、レンズ豆のシチューとの相性！モリモリ食べられるんです。力が湧く食べ合わせ。
そうそう、かもめねーさんがSlackで言っていた「オレンジ色」は、ドレッシングを味見した時、酸味がきつめだったので、オレンジジュースを少々足したからです。パプリカを少し多め入れたのもあるかも。
いやーいいね！台所で料理が出来上がる前に、私が出来上がっちゃいましたー。キッチンドランカー上等の「つくルンベロベロ」代表として、これが正しいつくルンバの楽しみ方。
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レポを書く時、作りながら聴いていた曲を紹介するのですが、今回はこちら。
実は昔から何度もリピートして聞いていたものですが、今回は自然と涙がね。
日本では少しずつ自粛が解除になりつつあるも、ここで気を緩められないと、子供や両親達と画面越しで話すようになってそろそろ3か月。
ついこないだまで、こうして作ったものを子供の家に届けたり、子供が仕事帰りに食べに来てたのにな・・・今はそれも叶わなくてホロリとしてしまった。早くこの映像のように安心して賑やかに過ごせる日が来ることを願って。子供たちが可愛い！
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わ！もう次のレシピが来てる！急げ――
つくルンバのレシピはこちら！
サークルではSlackも使いながら、気軽におしゃべりしてますよ♪
お腹も心も満足。かもめねーさん、今日もごちそうさまでしたー。
（私の中の黄色＃つくルンバ-Fin-）
読んでいただきありがとうございました。これをご縁に、あなたのところへも逢いに行きたいです。導かれるように。