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アラフィフの老後の不安 ー つみたてNISAやってみた編 ー

という事で、(どういう事?) 老後は、すぐそこまで迫ってきている我が家ですが、公的年金とiDeCoだけでは不安が解消されない日々を送っております。

最近、iDeCoの事を調べていたんですが、必ずと言っていいほど、セットで「つみたてNISA」のことも出てきまよね。どちらから始めるのがいいか?それぞれのメリット・デメリットなどなど。
両方に共通するのは、お国が推奨しているということと、運用益は非課税、長期投資が前提のローリスクで少額から始められますよ~。っていうところかな。

iDeCoキャラクターの「イデコちゃん」も可愛かったですが、つみたてNISAの「つみたてワニーサ」ちゃん(君?)もあなたも結構いけるじゃないですか。金融庁さん、もっとグッズ販売とかしてみたら?


ワニーサ、どっかの絵本でみたよーな気もするけど…。

こちらがわにあいさつ

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              違うか(笑)

とりあえず、iDeCoをぼったくり銀行から楽天証券に移したついでに、色々と調べていたら、イデコちゃんよりも、ワニーサちゃんに興味深々になりまして。なるほどなるほど、ほったらかしの長期運用なら選び方を間違えてなければ私にぴったりだわ。

そしてやはり、長期運用してこその「ドルコスト平均法」が活かされると、有名なYouTuberさん達もおっしゃっております。
コツコツと毎月決まった額を積み上げて、評価額が下がった時は、多く買い、上がっている時は、少なく買うを繰り返し、最終的には、一括投資するよりもローリスクで、元本割れする可能性が少なくなるという事らしい。

株式は、上がったり下がったりするのが通常なので、その上がり下がりをうまく利用して、自動で買う口数を増減し、長期間投資すればするほどお金が増えていくということらしい。

私、60歳まであと11年、65歳まで16年あります。理想はつみたてNISAの非課税期間MAXの20年とかつみたてができればいんですが、今、気が付いたのでしかたない。時は戻せません。。。でも69歳までつみたてできれば20年ですからね。何歳まで生きるかは誰にも分かりません。

今まで、なんだか分からない浪費に消えていたお金を毎月33,333円(年間40万円)つみたてNISAにまわす事に決めましたよ。

せっかくiDeCoで楽天証券に口座を作ったので、楽天証券でつみたてNISAを始めることにしました。SBI証券とも迷いましたが、新たに発生する手続きも管理も手間なのでそのまま楽天証券にしときました。YouTubeみてて楽天経済圏の人は楽天証券にするとポイントなど恩恵が受けれらるとの事ですが、楽天経済圏っていう言葉も初めてきいたくらいで、そこまで楽天グループに依存してませんが(スーパーセールの時にちょこちょこ買うくらい)、だからと言ってSBI証券と比較しても、すごく損という事もなさそうです。我が家の場合ですが。

そして何を選んだかというと、じゃじゃーん。(昭和かよっ!)
【楽天・全米株式インデックス・ファンド】
 俗に言う「楽天VTI」というやつです。

これ一つで、全米の中小~大企業まで幅広く投資できるというやつです。

モンドセレクションならぬ、ファンドセレクションにも選ばれている優秀なやつでございます。

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あと、厚切りジェイソン氏の推しもあり、私はこれ1本にしました。

VTIより更に大人気の「S&P500」よりも、今後、今は小さいけれど、将来アメリカで大きなイノベーションを起こすような企業が出てくることも期待できるという点でVTIにしときました。
10月からのスタートですが、今年分として12月までに40万円つみたてができるようなので、急な出費ですが何とか捻出してワニーサに貢ぎます。

ひとまず、長い付き合いになりそうですが、よろしくワニーサ。

夫のほうもつみたてNISAを考えましたが、現在54歳なので時すでに遅し感がいなめませんよね。とりあえず、手持ちの現金が少なすぎるので、夫が60歳までの6年間で現金貯金を月に3万+賞与で増やしてこうかな。
現金貯金目標・・・年間60万×6年=360万

我が家の今後の月々の貯金・つみたてNISA・iDeCoのお金

◆夫
・iDeCo…            23,000円/月
・現金貯金…       30,000円/月

◆妻
・iDeCo…             23,000円/月
・つみたてNISA…33,333円/月

合計…      約110,000円/月

※学資保険は、別途つみたててます。

無理のない範囲だと思っていますが、直近で親の介護や教育費で出費も想定よりも増えるかもしれませんので、その時は、他にかかっている固定費を下げることも考えてみます。(いや、それ見直すの今でしょ)

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