町中華で飲ろうぜ 3

(2021年3月19日の記事)

引き続き、町中華の話です。お願いします。エンディングで吉田拓郎の「午前0時の街」が流れるのもこれまた絶妙なタイミング。拓郎の声のトーン、歌詞の内容、ドンピシャ過ぎるくらいドンピシャでここも見て欲しいポイントの一つなんですよね。

そうそう、吉田拓郎で思い出したので伝えておきますが、僕はフォークソングが好きなんですよ。親の影響を色濃く受けていたので、学生の頃、同年代と音楽の話が合わず、ツライ日々を過ごしていましてね。とは言え、こうして話が出来て、その事が日の目を見れているので、今となってはラッキーなのかもしれませんが。で、つまり結局の所、そのフォーク界なら誰が一番好きか?と聞かれたら、沢山いてですね、はい。悩んでしまうのですが。一人あげるなら伊勢正三ですかね。お!この話需要ありそうじゃないですか、ちょっと話しますね。

伊勢正三と言っても世代じゃなればわからないと思うので、フォークグループ「かぐや姫」と言えばわかるのだろうか?そう、南こうせつ、伊勢正三、山田パンダでかぐや姫。南こうせつの後輩伊勢正三。伊勢正三は南こうせつほどのMC力はないものの歌を作らせたらピカイチで、名曲連発の稀代のヒットメーカーだったのですよ。そうです伊勢正三が僕の一番好きなフォーク歌手ですね。

そして、時代とともに4畳半フォークから吉田拓郎、井上陽水、ユーミンらニューミュージックの出現でフォークが下火になるとともに一線を退き、悠々自適な生活へ。ここからも僕の憧れる所で、フライフィッシングの世界に傾倒するのである。これは今の僕のテーマでもあるのだが、「自然と繋がる事」をし始めたのだ。伊勢正三わかってらっしゃる!流石でございます!って。あれ、え?もしかして、需要なかったですか?書いてて途中で気が付きました。町中華の話でした。すいません。

来週でこの話終わらせますので、お付き合い下さい。

続く。

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