家庭菜園 初夏編

(2021年7月16日の記事)

レタス、トマト、バジル、ズッキーニ、しそ、きゅうり。昨年より種類を増やして2期目が始まった。早速、トマト、レタス、しそなどの収穫はできたが、ズッキーニは失敗に終わった。難しい。ひと手間がかかる。早朝、雄花と雌花が同時に開花し、そのタイミングで授粉を手伝ってあげないといけない。これが問題なのだ。

サッカーでいえば翼くんと岬くんの息の合ったプレイからのツインシュート。プロレスでいえば天山と小島。芸能界でいえばマナとカナ。マツコとミッツ。ま、全部ちょっと古いけども、そういうことなのだ。片方でも輝くことができるが、同時に揃うことの大切さ。それが難しい。

この度は苗を2本にしたので、なかなかタイミングが合わない。雄花が咲くが雌花が咲いていない。そんなすれ違いの日々。どうしてもっと苗を増やさなかったのか。

やっとの思いで授粉が成功して、結果は2本だけ。ん~昨年は苗を3本植えてたからか、もうちょっと収穫できたのに。と、まだまだ勉強が足りないみたい。

その代わりではないけど、ミニトマトはできるできる。これは嬉しい話。やっぱり僕くらいのニワカ家庭菜園サーにはそれくらいが丁度いいのかもね~なんて思ったり。

とにかく自分でできる範囲がわかってきたので来年はさらなる収穫を目指して頑張るしかない。とはいえ、夏はこれから、ひとまず今ある夏野菜の収穫を楽しもうと思う。

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