依田

ひまのつぶしかた

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ひまのつぶしかた

最近の記事

湧き上がる労働意欲

目の前の事柄から逃げ出したいと、労働意欲に脳が逃げ走っている。 私は今月にTOEICの受検を控えているが、全くと言ってよいほどに勉強をしていないし、これから行うつもりもない。所属する会社からの受検要請だが、受検費は個人負担なので文句は言わせない。 そしてやり場のない感情はなぜか労働意欲へ変換され、私はアルバイトを始めた。おまけに単発バイトを探している。 お金の余裕は心の余裕である。 社会人五年目にしてようやく始めた積立貯金は、目標額には届きそうではあるが明らかにローペース

    • 無銭ギャラ飲み

      ギャラ飲みなるものに、二十数年生きてきて初めて参加した。 人生は経験だと思っていたが、想像よりもレベルの低い性欲のぶつけ合いに嫌気がさすばかりであったので、タクシー代という名のお手当を頂戴する前に帰った。ただの無駄足であった。

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      • (都合の)いい子。

        悲しいときに決断しない。 幸せなときに約束しない。 どこかで聞いたな、と思いつつ、対人関係における決断のタイミングはどなのであろうかと考えあぐねる。 とても個人的な話。 冒頭の2行も、引用文も、Twitterで見かけたような気がする。 曖昧ながら、その文章を目にした時の私は、あぁこれは大事だなと、忘れたくないな、と感じたので、ことあるごとに思い出すようにしている。 詳細に記載しようとすると相手方が絡んでくる事柄なので、うすぼんやりと記そうと思う。他人からの、いい子、と

        • 夏のおわりはどこですか

          自宅でシーシャをしている。 シーシャ自体は数年前から持っているけど、準備や片付けがめんどうなので、稼働させるのは何回めなのだろうか、というくらいだ。 以前横浜のシーシャ店で初心者のための家シーシャ講座なるものを受講し、そこからぼちぼち家でもシーシャをやるようになった。 ほんのり心地良くなって1時間半、やはり素人ではモチや味が惜しいなと思いつつ低い天井を見上げる。 金曜日から土曜日にかけて気心のしれたバーで飲んでしまい、それ自体はものすごく楽しかったのだけれど、そのおかげ

          HSPと発達障害をタグにいれると、アクション数が異なる。やはり皆気になっているのであろう。精神や思考は見えないからこそ面白いし奥が深いし、全てを知ることはできない。

          HSPと発達障害をタグにいれると、アクション数が異なる。やはり皆気になっているのであろう。精神や思考は見えないからこそ面白いし奥が深いし、全てを知ることはできない。

          「弱い人間」を鎧にして。

          傷つけられたとき、強い人は耐え流し、弱い人は復讐をする、というのは定説である。私はとてもとても弱いので、自分が持てる最大級の復讐を行いたいと感じる。 本記事はわたしが二十ウン年生きてきた中で、どうにかなってほしい、あるいはどうにかしたろか(いてこましたろか)と感じた人間の紹介、そして私個人の感情の掃き溜めである。 精神科の性格鑑定で、攻撃性と自己正当化のスコアだけが突出して高かった人間の思考回路が少しでも伝われば良い。

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          仕事のできなさとモテ度合いって比例するよな、アイツ仕事できないからモテないよなって個人名だけ伏せて他はほぼ丸出しで記事を書いていた社内のおじさんへ。あなたが知らないだけで愚痴記事は本人にまで知れ渡っているし、本人は社内の子と交際しています。っていう事実を織り交ぜたフィクション。笑

          仕事のできなさとモテ度合いって比例するよな、アイツ仕事できないからモテないよなって個人名だけ伏せて他はほぼ丸出しで記事を書いていた社内のおじさんへ。あなたが知らないだけで愚痴記事は本人にまで知れ渡っているし、本人は社内の子と交際しています。っていう事実を織り交ぜたフィクション。笑

          感情に左右されるということ。

          朝から感情が左右に揺れ動く日。 嫌だね。 私自身は悪くないと思っていて、まあこれについては自分絶対間違ってない主義が根底にあるので良し悪しは一旦置いておいて、他人の言動で一喜一憂することを、やめたい。切実に。 どうせ報われないのだ。 他人に期待するだけ損 母が昔口にしていた。 当時の私は小学生で、どちらかというと陰鬱で、仲の良い知人は片手で数えられるほどであった。 その片手で数えられるほどの友人に対し抱く感情の増長に伴い、もしも彼女らが表面上だけ仲良くしていたいという思

          感情に左右されるということ。

          「申し訳ございません」と、煮えたぎるはらわた

          映画「死霊のはらわた」を見たことがない。自称・映画好き(かじる程度)であるが、ホラー映画は苦手なので。 霊にもはらわたなんてものがあるのだろうか。絶賛原因不明の腹痛と格闘中のわたしは、はらわたを有しながらも感覚は欠如しているであろう霊を少し羨ましく感じる。 腹痛とは別に、ぐらぐらと煮えたぎるような憎悪も腹の中に持ち合わせている。痛みと憎悪の同棲生活。きっと毎日が地獄の窯の底の形相であろう。 すみませんとSorryとわたしの周囲の海外の人 わたしは「すみません」と口にする

          「申し訳ございません」と、煮えたぎるはらわた

          朝から幸せな勘違いをして今日もいちにちを生きていく

          朝から幸せな勘違いをして今日もいちにちを生きていく

          群れとラーメン

          あくまでも個人の見解である。 核家族化社会が叫ばれて早ウン年、それでも集団社会を営む生命体ヒトにおいて、群れに属することを苦手とする個体は劣等なのであろうか。 先回りすると二郎系のコールが苦手って話 群れと二郎系にはなんの繋がりもないように感じられるかもしれないが、あの「ルールを知っている前提」で話が進む閉鎖空間は「群れ」と呼んで差し支えないのではなかろうか。 先日、はじめて二郎系(インスパイア店)に足を運んだ。 いまだに二郎コールに対する理解が乏しい私は、二郎インスパ

          群れとラーメン

          8UBBLES というサウンドメイカーが好きかもしれない。いつだったか、サウンドクラウドでイイネをつけていた。過去の私は当時の好きな相手に話を合わせることで必死だった。今ではその相手の顔すら思い出せないが、良いモノに出会えたきっかけは彼だったはずだ。ありがとう。

          8UBBLES というサウンドメイカーが好きかもしれない。いつだったか、サウンドクラウドでイイネをつけていた。過去の私は当時の好きな相手に話を合わせることで必死だった。今ではその相手の顔すら思い出せないが、良いモノに出会えたきっかけは彼だったはずだ。ありがとう。

          「インターネット」「名前」「検索」

          私個人は、幸いなことに同姓同名の芸能人がいるため情報はあまり露見しない。おまけに地名などの対象を絞り込むことができるような文字列を追加しても、学者のポータルサイトがヒットするだけである。ありがちな名前で良かった。 無限に近い海 ふと思い立って、学生の頃そこそこ親しかった女性の名前をGoogle検索欄に入力した。なんとなく、人名ではあまり使用されない漢字を含んだ彼女の名は、疎遠になってから数年が経過しても脳裏に残っているのだった。 一発でヒットし、得た情報は下記の通り。

          「インターネット」「名前」「検索」

          自分が夜職を行っていた時のお客様メモがボディーブローのような面白さを秘めていたので、いつか綺麗な文章に起こしたい。

          自分が夜職を行っていた時のお客様メモがボディーブローのような面白さを秘めていたので、いつか綺麗な文章に起こしたい。

          カモネギカーニバル

          鴨葱 を食べたことがない。 鍋なのか。鍋なんだろうな。カモックスみたいな名前のポケモンいたよな。ネギを背負ったカモの、鍋の具材志願者みたいなやつ。鍋と打ち込むと予測変換に「鍋焼きうどん」って出るんだよな。おなか、空いたな。 と、ここまでを書いたのはおそらく冬場で、下書きに眠らせておいたら春を通り越して梅雨(あるいは夏)になってしまった。 孵化させすぎた雛のような文章。 羽化させたら寿命が三秒前だったような、文章。 夏でも鴨葱食べたいからいいけどね。 今夜はキムチ鍋でした。

          カモネギカーニバル

          無自覚の侵入者

          苦手 の一言に尽きる、最近知り合った年上のおねえさま。 「おねえさま」というのは皮肉で、実年齢は母親ほどのその方とは居酒屋で言葉を交わすようになった。交わすようになって一時間後、苦手だと気が付いた。 ジャッジメントの基準 対人関係において好きと苦手は発生すると思うけれど、わたしは「おねえさま」に似た社内の女性が好きで、だから「おねえさま」のこともきっと好きになるんだろうと知り合った直後に感じた。 けれど、実際はそうならなかった。 では、「社内の女性」と「おねえさま」の

          無自覚の侵入者