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ものの捉え方

先日、いつ振りか思い出せないくらい久しぶりに、遠出した。
片道3時間と少しの場所。
それは、友達に会いに。
そして、そこまでは車での移動。

以前にもここで話をしていると思うけど、私には睡眠時無呼吸症候群という病気があり、「いつ眠りにつくか…(気付くと寝てしまう)」という恐怖が常について回っている。

だから、車の運転中に寝てしまう恐怖があるので、
出来る限り車での移動は避けていた。
この病気が発覚するまでは、冬場と言えば1人でも滑りに行ってしまう程のスノボバカ。
片道6時間かけて6時間滑って、また片道6時間かけて帰って来る。
なんて弾丸日帰り旅なんてのも好き好んでやっていた。

個人事業主になり、自己紹介をする機会も増え、
趣味について話すこともある。
「スノボが好きです。コロナ過以降行けていませんが。」というのが
最近の定番になっていた。

今回、友達の所に行きながら、この車移動の事を考えていた時にふと、
スノボに行かなくなったのはコロナが原因ではなかったなぁ…と。

場所を選ばなければ、車を使わずに行けるゲレンデだってある。
にも関わらずいかない現実を作っているのは何か?と考えた。

いくつか理由は挙げられたが、その中で1番大きかったのは
・長時間の車の運転は怖い
というものだった。

以前から、高速バスの運転手が居眠りをしてしまい、大きな事故が発生したというニュースを耳にしたことがある人もいると思う。
あの原因は、癲癇やナルコレプーといったものもあるが、多くは睡眠時無呼吸症候群が原因だという話を聞いたことがあった。

だから、まだ病気が完治してない以上、車を使うにしても必要以上に注意が必要になるのだが、それが原因で「行く」か「行かないか」の0:100の選択をする必要性があったのか?と自分自身に疑問を感じた。

もし、同じような理由で選択をしてこなかったものがあるとするならば?
と考えると、自分にどんなチャンスがあったのか、少し悔しくもある。

今回友達に会いに行ったことで、たくさん気付けたことがあった。
その辺の話はまた別の機会に、そしてあまり遠くないタイミングで書いていきたいと思います。

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