春の大衆酒場詣
なんだかモヤモヤしたままの、まん防解除後のコロナ事情。
このまま減っていってくれるかと思えばまた増えたり、今日は減ったり。
まあ、私は3回のワクチンを済ませましたし、そうとう無茶でもしない限り変なことにはならないと思っているのですがね。
でも、この「そうとう無茶なこと」がどういうことか、はっきり提示してくださるものがない限り、このモヤモヤは晴れてくれることはないのであります。
とか言いながら、かつての「しみじみひとりdrinking」を少しずつ再開させている私です。
ご無沙汰しているお気に入りの大衆酒場を、一軒一軒「やあ! 久しぶり!」って感じで詣でようと目論んでいる昨今なのですが、残念ながら閉店していたり、お店のスタイルが変わったりで、以前の調子で呑むことができないのが寂しい限りです。
なんだかんだでいろんなものが値上がりしてますしね。
ひとりで呑むときのお会計は2000円台までと決めているのですが、それも難しくなってきつつあります。
給料は一切上がっていないのにね(悲)。
まあ、そのうちいいことがあると信じて😅。
立て続けにお気に入りの大衆酒場に行ってきましたので、ここにご紹介。
安定のホッピー、一人飲みです(苦笑)。
こちらは幡ヶ谷にある「みやび屋」という飲み屋さん。
この店は意思を持って、コロナ禍真っ最中でも営業を続け(こっそり、ではなく、堂々と)、その心意気にあっぱれ、という感じでしたが、堅物の私は流石に入店は躊躇、ウォーキング途中に横目で眺めるだけでした。
こうして、晴れてご入店となったのですが、名物のもつ焼きがメニューから消えてちょっとがっかり。
まあ、お一人様用に小ぶりのメニューも豊富で、居心地は最高。また伺うつもりではあります。
同じく幡ヶ谷にある「太陽食堂」。世田谷区辺りの京王線、小田急線沿いにも店舗を持つ、辛煮込みが絶品の大衆酒場です。
まあ、花粉症絶賛開催中ということで、刺激の強いものは「不測の事態」を避けるために、残念ながら今回はオーダーせず。
カシラなどのもつ焼きは100円と超リーズナブル。季節季節のメニューもあり、飽きずに通うことができるのがグー、です。
帰りがけにジャケットから50円玉を落としてしまったのですが、それを後ろの席の女の人がお知らせてくれ、ちょっとほっこりした気分で店を出ました。
こちらは八幡山駅前の「凧凧」(はたはた、と読みます」という大衆酒場。
ハイボール190円が魅惑的、そして魚がウリの、おぢにとっては涙が出るほどありがたいお店です。
ただ、このお店で一番のお気に入りだった、コスパ最高の「お一人様用刺身盛り」500円也! がメニューから消えていて、ショックのあまりその場に泣き崩れた私でした。
まあ、魚が自慢だけあって、自家製ツナがワイルドでなかなかの美味。
また伺いたいと思います。
久しぶりの「大衆酒場詣」はまだ終わっておりません。
それはまた次回に!
(とか言っているうちに再びまん防とかになったりしてね)
老後の楽しみになればと、というか、ボケ防止に、コツコツ始めてます。