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新宿三丁目の新大衆酒場に潜入

 健康診断第二次オーディション、もとい再検査も無事終わり(笑。でもちょっと頑張ったんで体重3.5キロ減量、中性脂肪は正常値に改善!)、さて、とりあえず遅い昼飯でも、と新宿三丁目あたりをぶらぶらと徘徊していたところ、開店祝いの花で埋め尽くされたお店を発見。

 この間までラーメン屋さんだった場所が、なんだかイカす大衆酒場になっているのです。

 まだお天道様がお目見えしている時間ですけれどね、開店している模様。こりゃ、入店するしかありません(笑)。お酒解禁第一弾。すっかりバージン化した肝臓さんが喉をゴロゴロ鳴らしています(なんだか変な日本語)。

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「神田屋」さんという名の大衆酒場です。チェーン店なのかどうなのかは知りませんが、こなれた感じのメニュー表などを拝見すると、ここが第一店目、という感じではなさそうです。

 以前あったラーメン屋(希望軒という店。昔ながらの醤油ラーメン、BGMは70年代歌謡曲というのがお気に入りでした)と内装があまり変わってないようで、多分居抜きなのではと推測。こんな時間なのに、いい感じでカウンター席にお客さんが埋まっています。

 とりあえず生ビールを2.5秒という世界新記録(笑)で飲み干し、ちょっと落ち着いたところで、全然落ち着いていない、忙しくてアワアワしている店員さんに、「ここ、いつオープンしたんですか?」と質問したところ、

「きょう、ですよ」とのこと。

 ああ、だからなのか、関係者っぽい感じの方々が多く、昼間から酒浸りでニヤニヤしてしている輩や、健康診断再検査が終わってとりあえずガソリン補給、みたいな世捨人(全部自分のこと)の客など他に見当たらないわけです。

 きょうはとりあえず様子見で、もつ煮込みと、この店ご自慢の塩つくねなどいただいて退散。煮込みは優等生的で及第点、つくねはなかなかの美味。まだまだメニューはたくさんあるので、これはまた次回のお楽しみにしたいと思います。

 お酒3杯とおつまみ2品で2000円弱のお会計。んー、いいね。また伺いたいと思います。

 それにしてもコロナ禍の中で新たな店を開店するのはなかなか勇気が必要だったと思います。

 でも、こうした「お一人様」メインのお店は、それほど大騒ぎする客もいませんからね、クラスターのリスクは低いのでは思うのです。

 お一人様の時代がやってきた、のではないでしょうか🤗

老後の楽しみになればと、というか、ボケ防止に、コツコツ始めてます。