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自分に向き合う

晨朝勤行でのお話を毎日書き綴ろうかと思いつつ、ふと気がつくと数日が経っていたり。

継続って、なかなか難しいですね。

恩徳讃

ところで昨日は恩徳讃の話。

如来大悲の恩徳は
身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も
ほねをくだきても謝すべし

〜身を粉にしても〜
〜骨を砕きても〜

なぜここまで厳しい言葉を使うのか、、
これくらい生活の中でも意識しないと、守れないとかだったっけ?

本日の講話

今日お話しは「自分に向き合う」という話。
喜びも悲しみもどちらも紡ぐところがお寺さん。
でも、条件が整うと満たされなくなってしまう。
だから、悲しみのほうが自分に向き合えるし、自分に気づく事ができる。

辛い悲しい人との別れ。
亡くなった方との別れのご縁から何を学ぶか。

ご和讃

ご和讃のお話もありました。
本日は浄土和讃四二丁右の「安楽仏土の依正は」から

安楽国土の荘厳は
釈迦無碍のみことにて
とくともつきじとのべたまう
無称仏を帰命せよ

のところ、荘厳(しょうごんと読みます)についてお話されました。

仏様のお飾り、御浄土という目に見えない世界だからこそ、具体的なイメージが人には必要。

だから浄土真宗のお寺さんの仏壇は荘厳なのだそう。

御文章は吉崎建立章

本日の御文章の「仏法を聞く気のない人たちの出入りを禁止する」とのお話。

信心無い人は来るな!って蓮如さんって(^◇^;)

信心ある無いに関わらず「誰をも掬うよ!」が他力では?

まだまだわからない事だらけの私です。

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