光速度不変の法則

これもね、もちろん理屈はわかるんだけど感覚的にはイマイチしっくりこないやつ。現代科学にはこういうしっくりこないネタが多い気がします。

光の速度はおよそ秒速30万km、つまり1秒間に30万km進む。例えば秒速1万kmで推進するロケットから前方へ光を放つ、そうすれば単純に秒速31万kmの光になりそうでしょ?ならないんですw

不変なのです光の速さは。この矛盾!
物理学ではこれを空間の伸び縮みで説明します。

すなわち光より早い速度の分空間が伸びるのです!
うんまあ…そうなのだろうけどねw
これって実生活では味わえないので当然理屈でしかなくてそうなると「ホントかよ」とか訝しむことになるのでしょう。

で、そもそも光ってなんだろう?などとより奥の疑問に行くともう手のつけられない意味のわからん世界にズブズブと沈むのみで…
光の元とされる光子=フォトンってのも人によって見解違うし、今後もっと明快な解釈出るのかなあ。

いや、とても興味深いのは確かなのです。関連本をそこそこ読みましたよ、でもぬかるみから未だ脱出できないわけで、物理学者にならなくてよかったなと安心し、問題棚上げのままに日常へと戻っていくのです。

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