ファブロツキーズ

ファブロツキーズとは(「FAll FROm The Skies」=空からの落下物)を略称した造語で、全世界で様々な場所で古くから(9世紀!)目撃されているのだとか。

有名なのは魚やかえるなどが無数に降ってくる事件で、日本でもおたまじゃくしが降ったニュースは覚えている。(=2009年石川県七尾市)

水生生物の落下事例が多いらしいが、例外も多数あって植物の種子・石・獣毛などそこに規則性が見られず原因究明を困難にさせている。

原因については竜巻説が最も有力であるがそれで説明できない事例も多い。
ファブロツキーズの多くが単一種類の物を沢山降らせるケースが圧倒的に多く、竜巻が選り分けて吸い上げてることになってしまう。ただ魚などは群として大量に一箇所に集まっている場合もあるので、無いと言い切れない。

他に「飛行機説」「イタズラ説」「錯覚説」などがある。
飛行機説は空輸中に貨物室が開き積み荷を撒いてしまう可能性。イタズラ説は言葉通り誰かが労力を駆使して地味な作業に勤しんでると、しかも1000年もの幅を持って記録があるというのに。

錯覚説は{蛙が自ら大量移動している途中を目撃した}というありそうな説で、魚には当てはまらないけどカエルなら説得力が高い。

竜巻も悪戯も錯覚もありそうな気がしてくるってことは、もしかして様々な原因があるような気がしてきた。大抵の事例が降ってる最中の目撃がなく、振り終わった結果を見たケースばかりってのも。

少なくとも心霊とか超能力とかに比べたら上記原因説のほうが納得がいく。

つまり世の中の不可思議現症って案外と説明がつく場合がありそう。それが複合的な理由だったりそもそも人の錯覚だったりはあるだろうけど。
なにしろミステリーサークルの件でこてんぱんにやられた経験があるので用心深くなってます


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