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30代ズボラ主婦がモノを減らしてイライラ激減!あっという間に片付く!!居心地のいいお家づくりができたわけ

はじめまして!


ご覧いただきありがとうございます!


農業しながら3人の子育て真っ最中の

よちと申します。


突然ですが、あなたのお部屋

今どんな状況ですか。


私は現在36歳で3人の娘の母として

実家で農業を手伝いながら

両親、祖母を含め8人で生活しています。

今では子供がどんなに散らかしても

すぐ片付けられるお家になりました。


が、1年前まで全く違う生活でした。


散らかった部屋をみてはイライラ

床にモノが落ちているのが当たり前

宅配便の段ボールは数日玄関に放置

探し物が見つからなくて無駄な買い物ばかり


などなど・・・


挙げだしたらキリがないほどだらしなくて

恥ずかしい生活をしていました。

来客の予定が決まると数日前から片付けないと間に合わないし、

友人を気軽に呼ぶなんてもちろんできない。


思い返せばそんな生活をかなり長い間続けてきました。


今思い返してもひどかったなぁと、

記憶に残っているのが

10年前、新婚旅行にいく時のことです。


前日に両替したはずの旅行資金

出発当日になって、どこに置いたかわからず

家じゅうを探し回る羽目に・・・


結局見つかって飛行機にも間に合いましたが、

なんでこんなにいつもバタバタしているんだろう?

ぎりぎりで生きているんだろうと感じた経験でした。


それでも大人だけで、しかも実家での生活だったので、

収納する場所もたくさんあり整理整頓すれば何とか収まる

掃除すればなんとかなる程度で暮らしていました。


そんな典型的なズボラ主婦ですが、

こどもが産まれたことがきっかけでモノが溢れ出しました。


洗濯物は常にリビングで山になってるし、

おもちゃは片付けても片付けてもすぐ散らかる。


子どもの世話に追われて家事は後回しだし、

基本テーブルの上はDMや保育園からのお知らせなど書類の山。


子どもが作った作品で溢れた家は

ごちゃごちゃしてて全然くつろげない。

どこを見ても散らかっていて、

片付けなきゃって焦ってイライラする。


そんな気持ちでいるから自分に余裕がなくて

子供に八つ当たり・・・

母親として失格だ、と自分を責めて落ち込んで。


そんな負の連鎖を続けていた過去があります。

しかもホントについ最近まで!


では長年モノに溢れた中で生活していた

ズボラ主婦の私が

なぜ片付ける決心をしたのか?


それは子供が小学校に入学し、

お友達と遊ぶ約束をしてくるように

なったことがきっかけでした。

今まで保育園のお友達とは休日遊ぶことはないし、

家に呼ぶようなお付き合いをしていませんでした。


ところが小学生になると

自分でお約束してくるんですね。

うちでは遊べないよ、

お外で遊んでね

と促していたのですが、


そこは1年生。


急に連れて来るんです。

そして勝手にどんどん入ってくるんです。

見てほしくないお部屋まで。

その時でした。

あぁこのままじゃダメだ!

やっぱりうちは散らかりすぎてる。

どうにかしなきゃ!


子どもがお友達に〇〇ちゃんちって汚いね。って

いじめられたらどうしようって

急に怖くなったんです。


自分が片付けられないせいで

子どもに迷惑がかかるかも。

そう思ったら、

いてもたってもいられなくなりました。


友人によちん家って

おもちゃすごいたくさんあるよね、

って言われてもそうかなぁと

他人も自分もごまかして生きてきました。


他のお家と違うかもって薄々気づいていながら

35年間、大して行動してこなかったんです。


でももう限界でした。

これ以上自分も子供にも、

見て見ぬふりはできませんでした。


そして我が家の汚部屋脱出!

実家の大改造計画が始まりました。


まず私が取り組んだのが自分のクローゼット。

まずは自分のモノを整理しようと思ったのですが、


やり方がわからない・・・。

何を基準に判断すればいいのか?


ときめき?

使用頻度?

くたびれ具合?


とりあえず着ていない部屋着とか

毛玉だらけの靴下とか、

最近使ってないなぁと思ったモノを

さようならしました。


でもなんかすっきりしない。


そして次にすっきり感を求めて挑んだのが


子どものおもちゃ!


子どもと一緒にさあやるぞ!

と意気込みましたが、

全部把握しようと出してみたら、



盛大に散らかるし、

これは取っとく、あれは捨てちゃダメ、

と全く片付かない・・・。


おもちゃは全然減らないし、

体力だけが奪われ終了。

その時の感想は・・・

疲れた!もうやりたくない!でした。


思い立って2日目で挫折。


それから1か月ほど何もしないまま

ただ時間だけが過ぎていきました。


でもやっぱりどうにかしたい!

なにからやればいいんだろうと思っていた時に

インスタで汚部屋出身の

ミニマリストさんの投稿に出会いました。


ミニマリストと汚部屋は無縁だと思っていたわたし。


汚部屋出身でもすっきり暮らせるようになる

ということに衝撃を受けました。

勇気をもらいました。


いろんな方の断捨離方法、捨て活の基準、

すぐ片付くマイルールなど。

とにかく投稿を読み漁って

参考にさせてもらいました。


根本に自分がめんどくさがりのズボラ主婦

というのがあったので、


ズボラでも出来る方法

自分でも続けられる方法


を探りながら次のような結論に至りました。


1.最初は小さい範囲から始めること

2.捨て基準を明確にすること

3.迷ったら保留という選択肢をつくること

4.一日のうち少しでいいからモノと向き合う時間を毎日作ること

5.一人では続かないから、捨て活仲間をみつけること


以上5つのポイントを見つけて、

自分なりにコツコツと続けていきました。


実家住まいのため、

家族とぶつかり心が折れそうになる事もありました。


特に祖母は戦後モノがない時代を生きてきた人なので、

まだ使えるモノを捨てる事にすごく抵抗感があり

よく小言を言われたり…


それでもまずは自分の身の回りや

生活する範囲を少しずつ整えて行きました。


同時に捨て活の記録をインスタに投稿して

捨て方仲間を見つけました。


なんといってもズボラ主婦なので、

面倒な事は続きません。

すぐに捨て活自体をサボりたくなるのですが…


インスタで知り合った

汚部屋仲間の投稿を

見ていると、


不思議とよしっ!

自分もやらなきゃと

思えるようになりました。


そして、少しずつですが、

一ヶ所ずつ、1段ずつ

だんだんお家がスッキリしていくのが快感でした。


こうなると片付けが加速します。


次はどこをやろうかな、

何からやろうかな、

と考えるのが、習慣化していきました。


片付けが日常になっていきました。


そうして続けていたある日のことです。

近所に住む親戚が遊びに来たのですが、


急に

なんかお部屋スッキリしたね

と言われたのです。


この言葉を聞いた瞬間、

心の中でガッツポーズでした。

あぁ、片付けの成果が出てるんだ!

お部屋がちゃんと変化してる!

って認めてもらえた気がしたんです。


そのあたりから、

自分にも

自分のお家にも

自信がもてるようになりました。


子供に

お友達と遊ぶ約束してきても良いよ。

って、言えるようになりました。


友人には

今度はうちにも遊びに来てね

って、誘えるようになりました。

今でも3人の子供たちにかかれば、

お部屋はすぐ散らかります。


とくに週末は、荒れ放題…笑。


でも片付ける場所が決まっているから、

すぐ片付くんです。


今までだったら、

散らかった部屋を見ては

片付けなさい!って

イライラして怒ってばかりの

母ちゃんでした。


でもすぐ片付くし、

気が済むまで遊んだら良いと

思える余裕ができました。


常にイライラしていた

私にとってはすごい変化です。


捨て活した事で、

心の余裕ができ、

自分に自信が持てるようになり


お家で過ごす時間が楽しくなりました。


こんなに良いことが

たくさんあると思っていなかったので、

すごく驚いています。


そして 次第にこの体験を

誰かに届けたいと思うようになりました。


以前の私と同じように

毎日育児や家事を頑張ってるのに…


一生懸命やっているのになんか上手くいかない!

ごちゃごちゃした部屋をみてると

余裕がなくて、イライラしちゃう!


そんなあなたが、

一歩踏み出すためのお手伝いが出来ないかと

インスタの発信を始めました。


一年前の私と同じように

現状を変えたい!

と思っているあなたの背中を

押せたら良いなと思っています。


ズボラな私でも出来たんだから、

絶対大丈夫!!


続かないんだよなぁと思ったら、

誰かと一緒にやりましょう!


それが家族でも、

友人でも

SNS上の仲間でも


もちろんわたしでも!


たまにはサボりたい日もあるだろうし

お片付けできない日もありますよね!


それでもあきらめずに

コツコツ続けることに意味があります。


とにかく自分で動いてみること、

少しずつ経験を積んでいくことが

未来の自分にとって

すごく大事になってくるのかな


なんて思っています。


そしてそれを共有できる場所があると

捨て活、ミニマリズムがどんどん習慣になっていきます。


モノに溢れた落ち着かないお部屋で

この記事を読んでいるあなたの一歩を

応援出来たら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今後の励みになりますので、

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